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<大邱世界陸上>ジャマル、アジア選手初のトラック金メダルなるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.01 09:33
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大邱(テグ)世界陸上選手権大会トラック種目でアジアの挑戦が始まる。

今大会では日本の室伏広治(男子ハンマー投げ)と中国の李艶鳳(女子円盤投げ)が金メダルを獲得し、アジアのプライドを見せた。2人の舞台はフィールド種目の投てきだった。

 
男女合わせてトラック11種目が終わったが、アジア選手のメダルは男子110メートルハードルで準優勝した劉翔(中国)が唯一だった。1日に行われる女子1500メートル決勝でバーレーンのマリヤム・ユスフ・ジャマル(27)がアジア選手で初のトラック金メダルに挑戦する。

ジャマルは今回、大会3連覇を狙う。ジャマルは先月28日、1次予選を1位(4分07秒04)で通過した。準決勝ではライバルに囲い込まれて苦戦したが、ラストスパートで決勝進出の資格を得た。

資質に豊富な経験まで持つジャマルはこの5年間、女子1500メートルを代表する選手となっている。今シーズンの最高記録は4分00秒33で世界トップ。2位もジャマルの記録であるほど好調だ。

ジャマルは中長距離王国のエチオピア出身。早くから中長距離で頭角を現わしたジャマルは20歳の04年、アテネオリンピック出場権を獲得した。しかしエチオピア陸上連盟はジャマルを代表チームから追放した。種族間の対立が激しいエチオピアでジャマルは少数派だった。

結局、ジャマルが選択できるのは亡命だった。04年に米国とノルウェーに政治的亡命を申請したが、棄却された。そこで手を差し伸べた国がバーレーンだった。キリスト教信者のジャマルは「改宗できない」という条件を掲げて亡命を実現させた。

ジャマルは05年にへそ出しユニフォームを着てオスロ大会に出場し、バーレーン社会を騒がせた。政府は腹部を覆った袖あり上着と膝までくるパンツを着せる準備をした。しかしジャマルはへそだけは隠すというレベルで妥協した。

競技スタイルは非常に戦闘的だ。序盤から先頭に出てレースを主導する。小柄(160センチ)のジャマルが長身選手の中で生き残る秘訣でもある。

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    バーレーンのマリヤム・ユスフ・ジャマル(27)。
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