朴大統領「金融改革の核心は保身主義の打破」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.23 09:24
【写真】=朴槿恵(パク・クネ)大統領は22日午前、第6回国民経済諮問会議兼経済関係長官会の連席会議で「労働市場の改革は、これ以上先送りできない至急かつ重要な課題」と話した。
朴槿恵(パク・クネ)大統領が金融改革をより強力に促した。特に「金融保身主義」という表現まで登場した。朴大統領は22日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた国民経済諮問会議兼経済関係長官会議で「国家競争力の評価で下位圏にとどまった金融も、来年には確実に換骨奪胎しなければならない」として「韓国金融は保身的で現実に安住した結果、生産性と雇用創出能力が低くなって実物経済の支援する役割も不十分な状況」と話した。国民経済諮問会議は今年最後の会議だった。