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<東アジア杯>きょう韓日戦…韓国のパワーか、日本のテクニックか(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.07.28 18:57
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◆あまりにも違う韓国と日本

韓国と日本は物事の進め方が確かに違う。代表チームの監督選任だけ見ても知ることができる。98年フランス・ワールドカップが終わった直後から今まで、日本代表チーム指令塔はフィリップ・トルシエ(1998~2002韓日ワールドカップ)、ジーコ(2002~2006ドイツ・ワールドカップ)、イビチャ・オシム(2006~2007)、岡田武史(2007~2010南アフリカ・ワールドカップ)、アルベルト・ザッケローニ(2010~現在)など5人に過ぎない。ワールドカップが終われば日本代表チームの不足した点を分析してこれを克服するビジョンと力量を持った新しい監督を選んで指揮を任せた。2007年、岡田監督に指令塔を変更したのはオシム監督の健康問題のためだった。

 
半面、韓国は何かあれば監督を変えた。“ダイナミック・コリア”らしく監督更迭もダイナミックだ。ワールドカップが終わった後、監督になった人が4年間チームを率いた事例は一度もない。98年、フランス・ワールドカップ期間中に車範根(チャ・ボムグン)監督(60)が解任された後、10回にわたって監督が変わった。2010年の南アフリカ・ワールドカップを終えて許丁茂(ホ・ジョンム)監督が退いた後、すでに趙広来(チョ・グァンレ、59)、チェ・ガンヒ(54)に続き3人目の指令塔・洪明甫が指揮をとっている。情けなく見えるが、このような方式が的中して2002年にはヒディンク監督(67)のベスト4神話のような奇跡が生まれることもあった。

◆日本、短いパスの欧州スタイル

かなり以前から緻密な計画を立ててそのロードマップにより着々と物事を進めていく日本スタイルと違い、韓国は即興的だが臨機応変に強い。日本の方式がより良く見えるが現実では違う時もある。2011年の東日本大地震の時のように、日本社会はマニュアルにない大事件が発生すれば誰も解決法を出せずに右往左往する傾向がある。だが、韓国は何の準備もしないように見えるが、実際に尻に火がつくと驚くべき集中力と犠牲精神を発揮して目的を達成する時も多い。SNS波紋などで深刻な問題に直面した韓国サッカーが洪明甫監督赴任以降、東アジアカップで全く違った姿を見せているのも似た脈絡だ。

サッカースタイルも違う。すでに20年以上、欧州サッカーを模倣した日本サッカーは日本独特のスタイルを見つけ出している。短いパスで組織的に連結するサッカーだ。韓国よりはるかに現代欧州サッカーに近い戦術を駆使している。韓国もこのような方式のサッカーを集中練磨したことがある。趙広来監督が在任していた時期だ。2011年8月10日、8月15日の光復節を5日後に控えて札幌で開かれた韓日戦で0-3の惨敗を喫した。「日本が得意な方式で韓日戦に出たのが敗因」という批判を受けた。

洪監督は東アジアカップを控えて「韓国選手の長所を生かした“韓国型サッカー”をする」という抱負を明らかにした。昨年ロンドン・オリンピック3位決定戦として開かれた韓日戦を控え、洪監督は日本の試合場面についてのビデオを選手に見せた。日本とヘディングボールを競り合う他のチーム選手が保身を図る場面で一時停止ボタンを押した。「日本戦でこのように競り合う場面が出てきたら…(しばらく時間をおいた後)潰してしまえ」。2-0で勝ち、銅メダルを首にかける契機になった一言だった。(中央SUNDAY第333号)


<東アジア杯>きょう韓日戦…韓国のパワーか、日本のテクニックか(1)

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