<平昌パラ>「南北合同入場」白紙化の危機…独島統一旗に異見
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.09 09:44
2018年平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック開会式での南北選手団の合同入場が白紙化の危機に面している。
大韓障がい人体育会は8日、「江原道(カンウォンド)平昌オリンピックプラザで開かれるパラリンピック開会式での南北共同入場が難しくなった」と明らかにした。当初、南北と国際パラリンピック委員会(IPC)は9日午後8時に開かれる開会式で、南北選手団が共同入場することで合意していた。しかし開会式前日、統一旗(韓半島旗・朝鮮半島旗)に独島(ドクト、日本名・竹島)を入れるかどうかの問題をめぐり北朝鮮とIPCの間に異見が生じた。