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「慰安婦問題、日本が誠意を見せて謝罪してこそ完全解決」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.11 07:29
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が10日、新年の記者会見で韓日慰安婦合意の後続措置に関連して「正義」に言及した。文大統領は「日本に慰安婦問題の真実と正義という原則に立脚した解決を促す」と述べた。続いて「我々が従来の合意を破棄して再交渉を要求することによって解決する問題ではないと考える」と話した。

前日に外交部が「日本政府が支払った和解・癒やし財団拠出金10億円を韓国政府の予算で充当し、再交渉は要求しないことにした」と発表した背景を説明したのだ。文大統領は外交部が発表した後続措置について「満足できるものではない。相手がいることであり、外交的なことであり、また前政権が両国間で公式的に合意をしたことだ」とし「我々が満足できないとしても、現実的に最善の方法を見つけて政府が発表したものだったと考える」と述べた。続いて「日本がその真実を認めて、また被害者のおばあさんたちに誠意を見せて謝罪し、それを教訓として二度とそのようなことが起きないように国際社会と共に努力していく時、おばあさんたちも日本を許すことができ、それが完全な慰安婦問題の解決になると考える」と説明した。

 
文大統領の発言は従来の韓日慰安婦合意内容を「真実と正義」の観点で再解釈したというのが外交部内外の分析だ。「日本政府が被害者の心の傷を癒やすための事業を進める」という従来の合意文面を積極的に解釈し、今後の日本との協議に臨むということだ。文大統領は政府の予算で10億円を充てることに関し「慰安婦のおばあさんたちは日本が出したお金で措置が取られることを受け入れられないという立場だ。わが政府のお金ですれば、すでに治癒金を受けたおばあさんたち、まだ受けていないおばあさんたちも堂々とお金を受け取ることができるだろう」と述べた。

菅義偉官房長官はこの日、「日本が誠意を見せて謝罪するべき」という文大統領の要求に関し、「さらなる措置を求めるということについて、わが国としては全く受け入れることはできない」と事実上拒否した。

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