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金正恩委員長の健康管理担当幹部、北京で脱北

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.05 08:26
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北京に駐在する北朝鮮代表部所属の幹部2人が先月末、家族とともに脱北し、亡命の手続きを踏んでいると、対北朝鮮消息筋が4日伝えた。

対北朝鮮消息筋はこの日、「北京代表部で代表の肩書で活動してきた北朝鮮内閣保健省出身の幹部Aが先月28日、夫人・娘とともに姿を消した」とし「Aの家族は日本大使館側と接触し、日本行きのための手続きを進めたと聞いている」と話した。Aは日本に親せきがいると述べ、ソウルよりも東京に行く意向を明らかにしたという。

 
Aは北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長とその家族の専用医療施設である平壌(ピョンヤン)烽火診療所と南山(ナムサン)病院(幹部用)、赤十字病院を掌握する保健省1局出身。金正恩委員長の健康に関連する薬品と医療装備の調達、導入を担当してきたと、消息筋は説明した。消息筋は「ほぼ同じ時期に北京代表部の幹部Bも家族と一緒に脱北した」とし「Bも日本行きを希望していて、中国・日本当局が身柄処理のための交渉をしたと聞いている」と伝えた。韓国の関係当局もこうした状況を把握してソウル行きに注力している状況であり、最終亡命地はまだ確定していないという。

代表部の幹部は大使館所属の外交官ではないが、駐在国に常駐して貿易・経済協力分野などの交流および協力業務を担当する。脱北したAとBはともに家族とともに北朝鮮大使館の社宅区域で暮らしていたという。

政府当局者は「北京は北の特権層の幹部が勤務地として最も好むところ」とし「北の外交の心臓部である北京で脱北・亡命事態が生じたという点で、平壌当局の衝撃は大きいはず」と述べた。対北朝鮮消息筋も「代表部の幹部2人がほぼ同時に脱北・亡命する初めての事態が発生し、在中北朝鮮大使館は大騒ぎしている状況」と現地の雰囲気を伝えた。

特に7月末にあった在英北朝鮮大使館のテ・ヨンホ公使の韓国亡命から2カ月ぶりにまたエリート幹部の体制離脱が生じたという点で当惑しているようだと、消息筋は説明した。金正恩委員長はテ・ヨンホ公使の亡命後、海外の外交官と駐在員、家族に対する大々的な検閲と召還を含む特別対策を指示した状態だ。

朴槿恵(パク・クネ)大統領が最近、北朝鮮のエリートの離脱と脱北に相次いで言及したことも、こうした北京の脱北・亡命事態を念頭に置いたものだという分析が出ている。朴大統領は1日、第68周年「国軍の日」記念式典で演説し、北朝鮮の住民に向けて「いつでも大韓民国の自由な地に来てほしい」と述べた。これに対し北朝鮮は3日の労働新聞を通じて「脱北を扇動する狂ったわめき」と激しく反応した。

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