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「国家代表育てる」 韓国人夫婦による中国卓球選手の養子縁組が問題に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.15 09:15
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韓国人夫婦が中国人の卓球有望株を養女として受け入れて自国の卓球選手として育成しようとしたが、養子縁組の申請が裁判所で棄却された。

14日ソウル家庭裁判所によれば家裁第22単独キム・ヒョンニュル判事は今年初め、韓国人のキム氏夫婦が中国国籍のジュニア卓球選手K(19)を養子にするとして出した未成年者養子縁組の許可申請に対して先月不許可の決定を出した。

 
キム判事は「キム氏夫婦はKの卓球の実力と韓国国籍取得の意志を聞き、養子縁組がKの幸せと利益に合致すると主張したが、国際大会への出場や国籍取得のために養子にするというのは本末転倒でうなずきがたい論理」と棄却理由を明らかにした。

またキム判事は「Kが満18歳になるまで中国の両親の養育を受けて育ち、最近は中国の名門大に進学し、キム氏夫婦とは過去に特別で親密な縁もなかった。自身の国籍を放棄し、それまで積み重ねた社会関係を崩してでも養子縁組されなければならない特別な必要性を探しがたい」とつけ加えた。

ソウル家庭裁判所によれば今年キム氏夫婦を含め韓国人夫婦が中国人の卓球有望株を養子にすると申請した件数は計4件だ。キム氏夫婦は裁判所決定に従わず抗告し、残りの養子縁組申請者3人中2人はキム氏夫婦の判決直後に申請を取り消した。裁判所によれば取り消した養子縁組申請者の中にはオリンピック(五輪)で金メダルを取った選手もいた。

養子縁組を申請した韓国人夫婦は「実力の優れた中国の人材を韓国に帰化させて国家代表で育てる」と養子縁組の理由を明らかにした。ある夫婦は「養子縁組の許可がおりれば某実業チームに送るという話になっている状況」と申込書に記すことさえした。現行法上、未成年者の場合は養子縁組で直ちに特別帰化を申請できる。特別帰化は一般帰化とは違い3年以上の居住期間を要求しない。

裁判所関係者は「この養子縁組の申請事件を担当した判事は、養子縁組の要件を過度に難しくてはいけないという社会の一部の見解についても検討してみた。だが天倫を人為的に結ぶ養子縁組制度が乱用されてはいけないと判断した」と話した。

リオ五輪に出場した米国卓球代表チーム選手6人中5人が中国出身だ。オーストリア・ドイツ・オランダ・豪州女子卓球代表チームにも2人ずつ中国系選手がいる。彼らは全員帰化した。国内にも2011年中国から帰化したチョン・ジヒ選手(22)がいる。中国には約3000万人の卓球選手がいる。国家代表になることが「空の星をつかむこと」になると選手たちが海外に視線を転じている。

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