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【コラム】「造船大国コリア」復活させる妙手はある(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.22 11:45
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久々に活気を帯びる韓国造船所の競争力を続けていくためには必ず「船舶輸出金融」の支えがなければならない。通常海運会社は船舶を発注する際に船舶価格の70~80%に相当する資金を外部から借り入れて調達する。だが、2008年の金融危機後、主要資金源だった欧州系銀行が船舶金融を大幅縮小したのに続き世界的に金融規制が強化された。海運会社が公的輸出信用機関(ECA)からの借り入れを増やし、資本市場で直接債券発行を通じて資金調達を拡大する理由はここにある。

事実韓国の造船業は海外の商業銀行の借款で胎動した。1971年に当時の朴正熙(パク・チョンヒ)大統領の指示で鄭周永(チョン・ジュヨン)現代グループ会長が造船所が建設される蔚山(ウルサン)の砂浜の写真と亀甲船の絵が描かれた500ウォン札を手に英国に渡っていきながらだ。英バークレイズ銀行から造船所建設資金と船舶2隻の建造資金の貸し付けを受けたのが現在世界1位の造船大国である韓国の母胎となったのだ。▽地域均衡発展▽雇用創出▽関連産業波及効果のような造船業の成長を基盤に40年が過ぎた現在、韓国は世界8位の貿易大国に変貌した。いまや船舶金融支援の余力を拡充し内外の資金を韓国の造船業に積極的に活用し、われわれ自らの力で造船大国コリアを続けていかなければならない。輸出入銀行も世界で初めて海運会社が発行する船舶債券に保証を立て内外の資本市場の資金を船舶金融に活用している。

 
「尚有十二舜臣不死。まだ12隻の船が残っており李舜臣は死んでいない」。李舜臣将軍は丁酉再乱当時海戦を避けようとする朝廷にこうした内容の書簡を送った。彼の大言壮語のように絶対的な数的劣勢の中でも倭船133隻を相手に鳴梁(ミョンリャン)海戦で大きな勝利を収めた。

鳴梁海峽の険しい地形と急な水の流れを念頭に置きあらかじめ戦いに備えたために可能な結果だった。400年余り前に創造的アイデアひとつが危機に陥った造船を救ったのだ。いまは船舶輸出金融で造船を救う創造的妙手を探さなければならない時だ。

金竜煥(キム・ヨンファン)輸出入銀行頭取


【コラム】「造船大国コリア」復活させる妙手はある(1)

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