주요 기사 바로가기

韓国次世代ヘリコプター試験結果改ざん容疑…現役少将が初めて逮捕

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.04 15:36
0
海軍が推進した1兆3000億ウォン(約1460億円)規模の海上作戦ヘリコプター導入事業と9450億ウォン規模の次期潜水艦(KSS-II)導入事業の過程で虚偽の試験評価があったことが分かった。

防衛事業不正政府合同捜査団は3日、最近まで海軍軍需司令官を務めたパク少将(59)を虚偽公文書作成など容疑で逮捕した。昨年11月末の捜査団発足後、現役の海軍将官が逮捕されたのは初めて。捜査団はパク少将の上層部が介入したという情報を入手し、捜査を拡大している。

 
パク少将は2012年、海軍戦力企画参謀部長として在職し、最新作戦ヘリコプター「ワイルドキャット(AW=159)」の導入過程で試験評価書を改ざんするのに関与した容疑を受けている。これに先立ち捜査団は先月末、海軍戦力分析試験評価団武器試験評価課長(51、予備役海軍大佐)ら元・現職幹部4人を拘束、起訴した。捜査団は戦力分析試験評価団長を務めた予備役少将ら2人も拘束し、捜査中だ。

パク少将らはワイルドキャット試験評価の際、陸軍用ヘリコプターに砂袋を載せて飛行するなど不正に評価したことが確認された。このため海軍が要求する作戦要求性能(ROC)に達しないヘリコプターが納品されたという。

このほか、捜査団は海軍在職時に次期潜水艦KSS-IIの欠陥に目をつぶった疑い(特定経済犯罪加重処罰法上背任・虚偽公文書作成)で海軍予備役大佐L(56)を拘束、起訴し、その共犯(48)を在宅起訴した。

捜査団によると、Lは2007年1月-2010年2月、海軍戦力分析試験評価団引受評価隊長として在職した。この期間、現代重工業が納品した1800トン級次期潜水艦3隻(「孫元一」「鄭地」「安重根」)の試験評価を総括した。Lは2007年2月、海軍士官学校の先輩である元現代重工業常務(68、予備役准将)から「試運転評価手続きを速かに進めて、欠陥を問題にしないでほしい」という請託を受け、評価を正確にせず、上部にも虚偽報告書を出した疑いを受けている。

このため海軍はKSS-IIが潜水する時に必要な燃料電池の稼働装置(モジュール)が突然停止する重大な欠陥があることを知らずに2007-2009年、潜水艦3隻を順に引き受けた。計9458億ウォン投入された次期潜水艦事業の核心は、燃料電池装備を導入し、潜水期間を最大2週に増やすというものだった。しかし潜水艦建造後の試運転評価で潜水艦3隻とも燃料電池の稼働装置が停止する欠陥が発生した。「孫元一」が16回、「鄭地」が43回、「安重根」が63回停止した。

調査の結果、Lは24時間連続でテストするべき水中性能評価を5-20時間しかしなかった。一緒に参加した評価隊員が「24時間で再評価しなければいけない」という意見を出したが、黙殺したという。これら潜水艦は2013年9月に実戦配備された。捜査団は潜水艦引き渡し時点から実戦配備直前までの遅滞補償金5億8435万ウォンをLの業務上背任金額と算定した。Lは特に転役2日後に現代重工業に就職し、現在も特殊船事業部部長として在職している。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP