北朝鮮「金正恩第1書記を党最高位に推戴」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.07 09:08
北朝鮮朝鮮労働党第7回大会が6日午前、約5000人が出席した中、平壌(ピョンヤン)4・25文化会館で開幕した。1980年の第6回大会以来36年ぶりだ。
金正恩(キム・ジョンウン)第1書記はこの日晩、朝鮮中央テレビが録画放送した開会の辞で、「今年は水素弾(水素爆弾)試験と地球観測衛星光明星4号の発射大成功を成し遂げ、主体朝鮮の尊厳と国力を最上の境地で輝かせた」と主張した。また「水素弾の壮快な爆音で、国防科学で引き続き国家の尊厳と思弁的奇跡を創出した」とし「無尽蔵な度胸を世界に向けてはっきりと見せた」と強調した。金正恩は「党大会は栄光の金日成(キム・イルソン)・金正日(キム・ジョンイル)主義党として新しい歴史的な里程標を築く歴史的契機になるだろう」とし「全国の千万軍民が、党が提示した70日戦闘目標を遂行する輝かしい戦果を上げた」と話した。