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コストだけ削減、安全は不感…「格安航空の整備強化すべき」=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.05 11:58
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3日午前、フィリピンのマクタン・セブ空港を離陸して金海(キムヘ)空港へ向かったジンエアー所属の旅客機LJ038便の出入り口ドアが完全に閉まっていなかった事実が発見されて引き返した。人的被害はなかった。ただし乗客163人のうち一部が気圧変化で頭と耳の痛みなどを訴えた。ジンエアーのチョン・フンシク運営本部長は「出入り口ドアに1~2センチほどの隙間ができて飛行機内外の気圧差によって外部空気が流入した。マニュアルにより1万フィート上空ですぐに引き返し負傷した乗客はいない」と話した。航空会社側は事故直後に乗客をホテルに案内して10万ウォン(約1万円)ずつ慰労金を支給した。これに先立ち昨年12月23日には、金浦(キンポ)空港を離陸して済州(チェジュ)へ向かっていた済州航空旅客機が機内圧力調節装置の異常で非常運航をした末に済州に着陸した。だが着陸20分前に操縦士が装置の異常を発見して高度を急激に下げながら乗客152人は恐怖に震えなければならなかった。

年末年始を迎えて航空利用客が急増している中で、格安航空会社(LCC)が大小の事故を起こして不安感が大きくなっている。2005年に国内で初めて登場したLCCは、機内サービスを減らし、航空機維持管理費を最小化するなどの方法で大手航空会社に比べて料金を低くして脚光を浴びた。旅客輸送でLCCが占める割合は国内線の場合54.4%(2015年1~11月)ですでに大手航空会社を上回った。国際線も2011年4.3%から2015年14.2%(1~11月)に3倍以上増えた。

 
最近起きたジンエアーと済州航空の事故はいずれも現在、国土交通部が正確な事故経緯を調査している。国土部関係者は「出発前の安全確認を疎かにしていたことが事故原因の1つと推定される」と話した。


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