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2年前はブラックアウトを心配したが…不況で電力30%余る=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.21 08:35
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しかし電気は高いエネルギーだ。韓国は電気を作る時に必要な石炭・石油・ガスのような燃料をほとんど輸入して使う。原発は発電コストが安いが、原発の設置に対する住民の反発、放射性廃棄物処理などで機会費用が大きい。このため正確な電力需要予測が重要だ。長期平均では15%前後を適正予備率と見る。電力使用量がピークに達した時、予備率を5-10%水準に維持するのが最も経済的だと専門家は評価する。最近の予備率の数値をめぐり電力過剰生産という声が出るしかない。

政府が取り組む「第7次電力需給基本計画」で争点となる部分でもある。ノ・ドンソク・エネルギー経済研究院電力政策研究本部長は「政府としては需給の見通しが不確かな状況でブラックアウト事故を二度と起こさないよう電力予備率を高めに維持しようという立場を見せるしかない」と説明した。

 
チョン・ヨンファン弘益大電子戦機工学部教授は「発電所は建設するのに平均5年かかる。短期電力需給の結果に基づいて長期需給計画を立てるには、電力不足と過剰事態を4-5年周期で繰り返し迎えるしかない」と強調した。「短期の変数より長期的な視点で電力需給計画をもう少し厳密に組む努力が必要だ」と話した。

◆電力予備率=全国発電所で作られる電力量のうち使われない電力量が占める比率。どれだけ予備電力があるのか示す数値であり、電力取引所がリアルタイムで集計する。予備率が一定水準以下に落ちれば政府が需要管理(使用制限)をしたり強制停電措置を取ることになる。


2年前はブラックアウトを心配したが…不況で電力30%余る=韓国(1)

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