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<セウォル号>清海鎮海運代表…検察、懲役15年求刑

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.07 11:17
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セウォル号沈没の原因を提供した罪で起訴されたキム・ハンシク清海鎮(チョンヘジン)海運代表(71)に懲役15年、罰金200万ウォン(約20万円)が求刑された。

光州(クァンジュ)地検は6日、光州地方裁判所刑事13部審理で開かれた清海鎮海運の役員や荷役企業の関係者らに対する結審公判でこのように求刑した。検察は「セウォル号惨事は利潤を重視して安全を軽視した企業運営の結果」だとして「特にキム代表は過積載や不十分な固定を招いた指揮体系のトップにいながら、弁解で一貫するなど改悛の情が全くない」と求刑理由を明らかにした。

 
キム代表は最終陳述で「犠牲者の冥福を祈って一生反省しながら生きる」として善処を訴えた。彼は裁判過程で「私は雇われ社長にすぎず、会社の実質的な経営は兪炳彦(ユ・ビョンオン)元会長が行っていた」と主張してきた。当初キム代表は業務上過失致死傷の罪で起訴されたが、裁判途中で横領や背任罪が追加されて求刑量が増えた。業務上過失致死傷罪の法廷最高刑は禁固5年以下だ。

検察は清海鎮海運のアン理事(60)には懲役6年・罰金200万ウォン、追徴金5570万ウォンを求刑し、キム常務(63)には禁固5年・罰金200万ウォンを求刑した。また事故前日にセウォル号の運航許可を出した韓国海運組合仁川(インチョン)港のチョン運航管理者(31)には懲役5年を、キム運航管理室長(51)には懲役4年をそれぞれ求刑した。検察は「チョン被告らはセウォル号の安全性確保のための最後の砦だったにもかかわらず、むしろ虚偽書類を見て出港を許可した」として懲役刑の求刑理由を明らかにした。

遺族は求刑直後「船1隻を誤って運航して数多くの子供たちが犠牲になったのに刑量がとても足りない」として不満を爆発させた。彼らに対する宣告公判は20日午後1時に開かれる。

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