주요 기사 바로가기

対北特使が持ち込む「金正恩の手土産」には…対米特使に金与正氏?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.09 09:08
0
金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長の対米メッセージを伝達する鄭義溶(チョン・ウイヨン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室長と徐薫(ソ・フン)国家情報院長が8日(現地時間)、米国ワシントンに到着し、仲介外交に入った。

鄭室長と徐院長はマイク・ポンペオ中央情報局(CIA)局長とハーバート・マクマスターホワイトハウス国家安保補佐官に続き、対北朝鮮関連部署の長官3人とも会合する。鄭室長らは9日頃にホワイトハウスを訪問し、ドナルド・トランプ大統領とマイク・ペンス副大統領に金正恩委員長の朝米対話および非核化関連発言を直に説明する方案を推進中だ。

 
金正恩委員長に会った鄭室長らがトランプ大統領に会えば、韓国が朝米首脳間の間接的接触を仲介することになる。今回の訪米で見せる米国の態度により韓半島(朝鮮半島)の情勢は分岐点をむかえる。

鄭室長が持ち込む金正恩委員長の対米カードをめぐり、北朝鮮の対米特使派遣と終戦宣言の提案、朝米首脳会談の意向などが議論される。金正恩委員長は今月5日、北朝鮮訪問特使団に会った席で朝米対話の用意を明らかにした。特使団が明かした北朝鮮訪問の結果の6項目はいずれも金正恩委員長が自ら言及した内容だ。そのため、金正恩委員長は特使団が発表したまとめられた表現を越える水準で朝米対話の意向を破格的に表明したという観測が相次いでいる。

これに関し、香港のサウスチャイナモーニングポストは韓国外交消息筋を引用し、「鄭室長は米国に様々な(北朝鮮の)メッセージを伝える予定であり、金与正(キム・ヨジョン)氏を米国に特使として送る方案が含まれる可能性がある」と明らかにした。韓国政府の高位関係者は「北朝鮮が対米特使を送る場合、対話の意志を見せることだけに、相当な意味がある」とし、「過去にクリントン政府の時に朝米の高官が行き来した前例もある」と明らかにした。2000年に北朝鮮は趙明禄(チョ・ミョンロク)副元帥をホワイトハウスに送り、米国はマデレーン・オルブライト国務長官を平壌(ピョンヤン)に送って朝米首脳会談まで推進した前例がある。ただ、金与正氏をめぐる妊娠説もあるため特使派遣の可能性を金与正氏だけに限定することは難しいという観測もある。

特使団が発表した「北側の虚心坦壊な対話用意」をめぐり外交安保部署の高位関係者は「米国との対話の用意は条件が整えば金正恩委員長がトランプ大統領に直接会う可能性もあるという意味ではないか」と話した。対朝専門家の間では北朝鮮のレックス・ティラーソン米国務長官北朝鮮訪問の提案説も回っている。具体的な措置より包括的事案に対する提案である可能性が高いという展望も出ている。政府部署の核心関係者は「北朝鮮はこれまで米国の体制保障を前提に核放棄の可能性を述べてきたとすれば、今は反対に北朝鮮が先に動くから対話しようという形でもある」とも展望した。この関係者は「朝米対話が始まった場合、米国は当然北朝鮮に抑留された米国人の釈放を要求する可能性がある」とし、「抑留者釈放の問題はカードというよりはプレゼントである可能性がある」と話した。

一部では北朝鮮が朝米対話の条件として終戦宣言を提案したり、大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発の中断カードを提示したりする可能性が提起される。東国(トングク)大学のキム・ヨンヒョン北朝鮮学科教授は「北朝鮮は体制保障の最初の段階で終戦宣言を要求した可能性も排除することはできない」とし、「その場合、米国は終戦宣言に先んじた非核化措置を望むだろう」と明らかにした。

鄭室長は8日、仁川(インチョン)空港からの出国時に北朝鮮が寧辺(ヨンビョン)核施設稼動中断を対米カードとして出したというマスコミの報道に対し、「まだ細部事項を議論する段階まで来ていることではない」と明らかにした。

一方、北朝鮮核問題を議論する6者会談の北朝鮮代表団員として参加した北朝鮮外務省の崔善姫(チェ・ソンヒ)北米局長が最近副相に昇進した。外務省は6日、ホームページで崔善姫を副相と称した。崔善姫は副相に昇進した後も核問題を担うものと見られる。

◆韓米連合演習、来月実施=平昌(ピョンチャン)冬季五輪期間中に延期された韓米連合軍事演習が来月1日に実施されると政府当局者が明らかにした。米国NBC・CNN放送なども米国国防官僚の発言を引用し、連合演習であるイーグル訓練が今月31日(現地時間)に始まり5月まで行われると報じた。これらのメディアはイーグル訓練中に進行されるキー・リゾルブ演習は4月中下旬に実施されると伝えた。これによると、4月末に予定された第3回南北首脳会談が韓米連合演習期間に開かれることになる。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    対北特使が持ち込む「金正恩の手土産」には…対米特使に金与正氏?

    2018.03.09 09:08
    뉴스 메뉴 보기
    対北朝鮮特使として平壌を訪問した鄭義溶青瓦台国家安保室長(左)と徐薫国家情報院長が8日午前、米国へと出国している。彼らはトランプ米国大統領に会い、北朝鮮訪問の結果を説明する予定だ。
    TOP