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海外では人気を失ったタブレット、韓国ではライブ授業・ゲームのおかげで人気

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.16 17:52
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世界的に下落傾向を見せているタブレットPCが韓国ではニッチ市場を形成して人気を呼んでいる。市場調査機関である韓国IDCによると、韓国内タブレットPCの出荷量は2014年147万6000台から昨年239万3000台へと2年間で62%も増加した。家電量販店「ロッテハイマート」関係者は「タブレットPCのブームは最近もそのまま続いている」とし「6月、タブレットPCの売り上げが前年より35%増加した」と説明した。メーカーはこのような雰囲気に歩調を合わせて国内のタブレットPC市場に様々な新製品を相次ぎ発売している。サムスン電子の場合、5月「ギャラクシーブック10.6」「ギャラクシーブック12.0」「ギャラクシータブS3」をリリースした。アップルは先月13日「iPadプロ10.5型」を韓国に発売した。

だが、グローバル市場の状況は全く違う。ストラテジー・アナリティックスによると、2014年2億4250万台で頂点を極めた世界のタブレットPCの出荷量は今年1億9430万台にとどまる見通しだ。今年第1四半期(3260万台)まで10四半期連続で出荷量が減った。KT経済経営研究所は8日に発表した今年上半期のグローバルモバイルトレンド報告書で「墜落の先が見えないタブレットPC」と評した。それだけに先行きは不透明だ。

 
タブレットPCがグローバル市場で苦戦している理由は、競争相手であるスマートフォンとノートブックの間で本来の強みを生かせていないためだ。情報通信政策研究院のキム・ユンファ研究委員は「スマートフォンがタブレットPCの強みを吸収した『パブレット(フォン+タブレットPC)」に進化しながら、既存のタブレットPCの需要を蚕食した」と分析した。5インチ以上の大画面で武装したパブレットが増え、画面の大きさだけでタブレットPCを消費する必要性が減少したということだ。大きな人気を集めたサムスン電子の「ギャラクシーノート」シリーズの場合が代表的だ。

それでもタブレットPCが韓国で唯一、健在な理由は何だろうか。専門家たちは3つに分析している。まず、止まらない私教育ブームだ。韓国IDCのキム・エリ責任研究員は「国内タブレットPC市場は教育コンテンツと結び付けられ、確固たるニッチ市場として位置づけられた」として「子どものライブ授業を視聴する用途で購入する親の需要が続いている」と伝えた。世界のタブレットPC市場が停滞していた2015年、韓国ではタブレットPCに関連した教育コンテンツが本格的に導入され始めた。有名私教育会社などはその間、受講申し込みイベントとしてタブレットPCを贈呈しながら需要を増やした。来年からは小中学校のコーディング教育が義務化することで需要がさらに増える可能性がある。

次に、他の国より長時間モバイルゲームを楽しむ国内需要のためだ。市場調査会社のアプリアニメによると、韓国のモバイル機器ユーザーの10%は1日に3時間以上モバイルゲームを楽しみ、米国やフランスなど(1時間30分程利用)に比べられた。LGエレクトロニクス関係者は「1時間前後にかかる出退勤の時にモバイルゲームをするためにタブレットPCを購入する会社員が少なくない」と話した。公共交通の手段を利用する際、揺れる車内で合間を縫ってゲームをするにはパブレットより画面が広くて目が疲れないタブレットPCの方を好むという説明だ。

企業の差別化に向けた取り組みも欠かせない。5月に発売された「ギャラクシータブS3」は4つのステレオスピーカーを搭載して音響性能を大きく向上させた。騒音の中でもきれいな音響が必要な教育とゲーム分野の需要を考慮した。LGエレクトロニクスが7月に発売した8インチ型「Gパッド4」も290グラムの超軽量を前面に出してパブレットとノートブックに移っていた消費者の心をつかんでいる。

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    海外では人気を失ったタブレット、韓国ではライブ授業・ゲームのおかげで人気

    2017.08.16 17:52
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    海外では販売が振るわないタブレットPCが韓国では教育とゲーム需要のおかげで人気を集めている。(写真=Cnet)
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