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文大統領の「ベルリン構想」第一歩、南北軍事・赤十字パッケージ会談提案

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.18 15:27
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韓国政府が17日、北朝鮮に南北軍事当局会談と南北赤十字会談を開催しようという「パッケージ」南北対話を提案した。文在寅(ムン・ジェイン)政権に入って政府の初めての公式会談提案だ。南北が高官級または閣僚級会談でいくつかの事案を一度に議論して合意したケースはあるが、韓国政府が2つ以上の別の会談を同時に提案したのは初めてだ。

徐柱錫(ソ・ジュソク)国防次官はこの日午前9時、「南北軍事当局会談を21日に板門店(パンムンジョム)北側地域の『統一閣』で開催することを提案する」とし「北側が現在断絶している西海(ソヘ)地区軍通信線を復元し、我々の提案に対する立場を回答することを望む」と明らかにした。ただ、徐次官は会談のレベルや具体的な議題には言及しなかった。北側の状況と立場を考慮して日程は政府が提案したが、具体的な部分については北側に一任したのだ。

 
これに関し趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官は「会談の形式については北側にオープンにして提案した」とし「会談が開かれる場合(韓米軍事訓練に関する問題も)自然に議論できるのではないだろうか」と述べた。

金仙香(キム・ソンヒョン)大韓赤十字社会長職務代行も同じ時間、「秋夕(チュソク、中秋、10月4日)を契機に離散家族再会行事を開催するなど、人道的懸案の解決に向けた南北赤十字会談を来月1日に板門店南側地域の『平和の家』で開くことを提案する」と述べた。金代行は「現在、南側では多くの高齢の離散家族が家族との再会を待ち望んでいて、北側も事情は同じはず」とし「この人たちが生きている間に家族に会えるようにすることは、いかなる政治的な考慮よりも優先されなければいけない」と強調した。北朝鮮が韓国政府の南北軍事当局会談提案に応じる場合、2015年12月の南北次官級会談以来1年7カ月ぶりに南北が軍事問題をめぐりテーブルに座ることになる。最後の離散家族再会行事は2015年10月に金剛山(クムガンサン)で開かれた。

特に政府はこの日の提案に板門店連絡事務所を通じて回答してほしいと北朝鮮に注文した。昨年2月、南側政府の開城(ケソン)工業団地稼働中断決定に北側が反発し、西海軍通信線と赤十字チャンネルを閉鎖した。このため北側が南北会談に呼応するかだけでなく、断絶した通信線の復元に動くかどうかも注目される。

この日の政府のパッケージ提案は、文在寅大統領の「7・6ベルリン構想」の後続措置の一環として行われた。文大統領は6日、独ケルバー財団招請演説で▼10月4日(秋夕および10・4宣言10周年)を契機に離散家族再会▼北朝鮮の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック参加▼停戦協定記念日(7月27日)に合わせた休戦ライン一帯での南北間敵対行為中止▼韓半島平和と南北協力のための南北間対話--の4件を提案した。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)をはじめ外交安保部処は会談提案方式と議題について13日の国家安全保障会議(NSC)で決定した後、米国など周辺国にも説明する過程を経た。

政府当局者は「文大統領の4つの提案のうち今日(17日)南北対話の復元を含む3つを一度に提示したということ」とし「政府は北の核・ミサイル挑発には厳しく対応しながらも、南北関係正常化のための措置は取っていくツートラックで接近するという基調」と述べた。趙明均長官も「北の反応に一喜一憂せず、粘り強く我々の提案が実現するよう努力をしていく」と明らかにした。

一方、北朝鮮はこの日午後遅くまで関連の反応を示さなかった。統一部の当局者は「北が政府の提案への対応方向を定め、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長に報告した後、決心を受けるまで時間がかかるようだ」とし「近いうちにいかなる形であれ反応があるのではないだろうか」と話した。

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    文大統領の「ベルリン構想」第一歩、南北軍事・赤十字パッケージ会談提案

    2017.07.18 15:27
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    大韓赤十字社は17日、離散家族再会のための赤十字会談を8月1日に開催することを北朝鮮に公式提案した。この日、ソウル南山洞の赤十字社で南北交流チームの職員が再会に関する電話相談をしている。
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