【社説】米国の「外科手術式北朝鮮攻撃」の黙認を示唆した中国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.24 09:06
25日、北朝鮮の建軍節(人民軍創建)を控えて韓半島(朝鮮半島)の状況が再び急激に変わりつつある。金正恩(キム・ジョンウン)政権が北朝鮮への圧迫協力に出た米中に向かって決死抗戦の意志を繰り返して示しているなど、挑発の動きが尋常でない。
もし、さらなる核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試験発射など、米国が設けておいたレッドラインを越えれば「予防的攻撃」のような破局的な状況を避け難いということを北朝鮮は肝に銘じなければならない。