ベンツ・BMWの品質上回った…格が変わった現代・起亜車(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.24 08:20
2000年代初期まで現代・起亜車は当時世界最大市場だった米国で「レモン(Lemon:安モノを意味する俗語)」と呼ばれていた。値段は安いが品質もそれなりだという意味だった。
そんな現代・起亜車が完全に変わった。米国の市場調査企業「JDパワー(J.D.Po wer)」が22日(現地時間)に発表した「2016新車品質調査(IQS)」で評価対象の全33ブランドの中で起亜車が1位(83点)、現代車が3位(92点)に上がったと発表した。点数が低いほど品質満足度が高いことを意味する。16年前の2000年には現代車が全体ブランドの中で34位、起亜車が37位に過ぎなかった。