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北ムスダン、また失敗…今回は飛ばず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.01 08:53
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北朝鮮が31日午前5時20分ごろ、元山(ウォンサン)北部地域で中距離ミサイル「ムスダン」を発射したが失敗したと、韓国合同参謀本部がこの日明らかにした。

チョン・ハギュ合同参謀本部広報室長は「現在、軍当局は発射後どれほど経って失敗したかなどを精密分析している」とし「3月15日の金正恩(キム・ジョンウン)の(ミサイル発射)指示以降、北が持続的に弾道ミサイル発射を試みている」と述べた。北朝鮮は金日成(キム・イルソン)主席の誕生日の4月15日に初めてムスダンを発射し、これまで4回発射したが、すべて失敗している。

 
今回北朝鮮が発射したミサイルは韓国軍のレーダーで確認できなかったという。このため軍当局は発射直後に爆発または墜落したとみている。別の軍関係者は「ミサイルが水平線や地平線の上に出てきてこそレーダーに映るが、飛行軌跡がとらえられなかったというのはそれ以前に問題が生じたという意味」とし「ミサイル発射に失敗すれば数カ月間にわたり原因を分析して不備点を補完するのが一般的だが、北の当局が失敗を挽回するために急ぎ、また失敗を繰り返したとみられる」と説明した。

発射直後に爆発したと推定され、人命被害も予想される。特に金正恩労働党委員長が現場でこれを目撃した可能性もある。このためミサイル管理および運営責任者であるキム・ナクギョム戦略軍司令官など担当者に対する問責の話も出ている。

ムスダンは射程距離3500キロ前後で、核を搭載できる。沖縄やグアムにある米軍基地を攻撃するために開発され、2007年に実戦配備された。韓国科学技術政策研究院の李春根(イ・チュングン)研究委員は「ミサイルは合金を使用するが、時間が経てば同じ成分同士が一つになろうとする性質のため見えない亀裂が生じることがある」とし「発射時に発生する強い衝撃で亀裂がさらに大きくなる場合がある」と説明した。

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