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日本人女性「身長は重要でない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.30 17:26
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イ・ヨンヒ記者のコソコソ日本文化:‘ルーザーたちの天国’日本芸能界

ある韓国の女子大生が主張した理論によると、日本の芸能界はまさに身長180センチにもならない「ルーザー(loser)たちの天国」だ。 インターネットを風靡した「ルーザー階級論」--中敷きを使えば勝者「ゴールドルーザー」(178-179センチ)、子どもの頃もう少し牛乳を飲んでいれば…「シルバールーザー」(174-177センチ)、頭が大きければ160センチ台と誤解される「ブロンズルーザー」(170-173センチ)、ただの「オリジナルルーザー」(170センチ未満)--を適用してみてもそうだ。 韓国の男性トップスターのうち身長が170センチ未満のスターを探してみよう。 疑わしい人は数人いるが、少なくともプロフィール上では見つけるのが難しい。 半面、日本には身長が170センチにもならないトップスターが数多くいる。 そしてそのほとんどがプロフィールに堂々と自分の身長を書いている。

最も代表的な例は、今年デビュー10周年記念アルバムを140万枚売った人気アイドルグループ「嵐」だ。 写真集によると、メンバー5人の平均身長は170.6センチ。 このうちリーダーの大野智は166センチ、二宮和也は168センチだ。 しかし2人ともドラマの主演・人気ショー番組の司会者として活発に活動している。 NHK大河ドラマ「天地人」の主人公で人気の俳優・妻夫木聡も170センチ程度だ。 人気ロックバンド「ラルクアンシェル」のボーカルHydeは158センチと身長が低い。 しかし多くの女性ファンがHydeのカリスマに熱狂する。

 
日本の女性も身長が低い男性を好むわけではない。 女性専門サイト「ジョイマグ」が最近、日本人女性が理想とするボーイフレンドの身長を調べたが、自分より10-20センチほど高ければよいという回答が84%を占めたという。 ペ・ヨンジュン、東方神起など韓流スターの魅力を選ぶ場合も「細長い」という項目が必ず含まれる。 しかし希望事項はあくまで希望であり、現実の日本人女性は男性の身長に比較的寛大だ。 韓国結婚情報会社デュオが07年、未婚の韓日男女500組を調査した結果によると、配偶者の重要な条件に身長を選んだ日本人女性は28.1%にすぎなかった。一方、韓国人女性は68.7%にのぼった。

日本経済専門家の門倉貴史氏は、経済状況の変化で日本人女性の趣向が変わったと主張する。1980-90年代序盤のバブル経済当時、理想的な男性像は「3高」、すなわち身長・収入・学歴が高い男性だった。 身長が180センチを超える阿部寛、福山雅治らがこの時代を代表するスターだ。 しかしバブルが崩壊し、経済が長期不況に入りながら、「3低」の男性が好まれるようになった。 「3低」とは、(女性に)低姿勢、低依存(自分のことは自分で解決)、低リスク(安定した職場)を意味する。 生活が厳しい時代に身長は特に重要でないということを女性が悟ったのだろうか。

不況にも屈しない韓国人の身長・外貌至上主義は、それぞれの個性を認める個人主義が韓国社会にまだ根付いていないことを見せている。 ルーザー発言に傷ついた韓国人男性は、放送局を相手取って訴訟を起こすのではなく、ひらがなを完璧にマスターして日本進出を目指すのはどうだろうか。 どれもうまくいかなければ、美しい‘トム・クルーザー’を思い出しながら心の修養に入る方法しか…。 慰めになるかどうか分からないが、一言付け加えておこう。 どんなに強調してもし過ぎることがない真実。 「重要なのは長さではなく比率」だ。

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