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潘前国連事務総長、世界2500万人が受講するオープン講座で講義

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.09 09:05
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人類の「持続可能な発展」のためにはグローバル市民に成長する学生を教育することが非常に重要だ。

潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長が全世界の2500万人が接続するオンライン講義プラットホーム「コーセラ」に講座を開設した。昨年7月に延世大の客員教授になった後、特別講義の形式で大学の教壇に立ってきたが、一学期規模の講義を行うのは今回が初めてとなる。

 
延世大によると、潘氏の講義は7日(米国時間)にコーセラ(www.coursera.org)に公開された。講義のタイトルは「潘基文と共にする21世紀の持続可能な発展」(Sustainable development in the 21st century with Ban Ki-moon)だ。

動画を通じた6週間の教育過程で、世界で誰でも受講できる。2012年に米スタンフォード大教授が作ったコーセラの世界最大ムーク(MOOC、オンライン公開講座)プラットホームであり、世界149大学が2000以上の講義を提供していて約2500万人が学習している。金用学(キム・ヨンハク)延世大総長は「延世大は50余りの講義をコーセラに提供しているが、潘前事務総長の講義が延世大のシグネチャー講義になるだろう」と述べた。

講義のテーマ「持続可能な発展」は、潘氏が国連事務総長として在職した2015年に国連の新しい課題として主唱した。貧困や気候変動、戦争などの問題を特定の国でなくすべての人類が共に悩んで解決しようという提言だ。潘氏は「持続可能な発展は人類のためにすべての国が共にすべきアジェンダ。すべての人々がこの概念を理解して協力するには世界に知識を伝播するコーセラが最も効果的な手段だと考えた」と述べた。

潘氏は今回の講義のために国内外の専門家で「潘基文(パン・ギムン)チーム」を結成した。潘氏と金用学延世大総長をはじめとする延世大の教授9人のほか、ハインツ・フィッシャー元オーストリア大統領、ロバート・オール米メリーランド大教授ら海外から9人が参加した。毎回、潘氏が講義をし、中間に数人の専門家の特講が含まれる。潘氏は「持続可能な発展は多様な専門家が協力してこそ可能」とし「多様で豊富な経験を持つ方々と共に一つの講義を作った」と説明した。

今回の講座は潘氏が名誉院長として在職中の延世大グローバル社会貢献院が主導した。グローバル社会貢献院のソン・インハン社会参加センター長は「コーセラから先に講義の要請があり、潘氏や延世大の趣旨とも合うと判断して参加を決めた」と説明した。各大学が映像を独自で制作するのが一般的だが、今回の講座はコーセラ側が撮影チームを韓国に派遣して制作した。

潘氏は昨年1月に有力な大統領候補に浮上したが、2月に不出馬を宣言した。その後3カ月間は米ハーバード大で招聘教授を務め、延世大で客員教授になった。潘氏は「国連で仕事をしながら大学が寄与する部分が非常に重要だと感じた。長く公職者として国際舞台で活動した経験に基づいて次世代を養成する仕事をしたい」と語った。

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