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<崔順実ゲート>半額を求めたロッテ、70億ウォンを受けたKスポーツ財団

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.07 08:27
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Kスポーツ財団に70億ウォン(約6億3000万円)を寄付したロッテグループが3月から約3カ月間、寄付金を減らすためにKスポーツ財団と何度か交渉をしたが受け入れられなかったことが明らかになった。Kスポーツ財団は崔順実(チェ・スンシル)容疑者(60)が設立・運営に関与した疑いがある。また、崔容疑者の側近コ・ヨンテ氏(40)がロッテグループの寄付金交渉過程で登場したことが分かった。

ロッテグループがKスポーツ財団側から初めて寄付の話を受けたのは3月17日。この日、チョン・ヒョンシク前Kスポーツ財団事務総長らがソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテグループ政策本部を訪ね、ソ・ジンセ・ロッテグループ政策本部対外協力団長(社長)とイ・ソクファン対外協力団企業社会的責任チーム長(常務)に会った。

 
この席でKスポーツ財団側は「京畿道河南(ハナム)に体育センターを建設する予定だが、建設費用を後援してほしい」として75億ウォンを要請した。しかしロッテ側は70億ウォンに減らしてほしいと要求した。ロッテは1月にすでにロッテケミカルを通じてKスポーツ財団に17億ウォン、ロッテ免税店を通じてミル財団に28億ウォンを出した状態だった。

続いてロッテは「70億ウォンも負担になる」としてKスポーツ財団に半分の35億ウォンを提示した。3月28日に作成されたKスポーツ財団内部の文書には「5大拠点体育人材育成事業」に関連し、「(株)ロッテと後援可否および金額打診協議」という内容とともに「約35億(建設費の2分の1)支援意思があるが協議後に伝える」と書かれている。

何度か実務交渉が続いたが、ロッテが提示した35億ウォンは受け入れられなかった。この過程でコ・ヨンテ氏が「コ・ミンウ」という仮名が書かれた名刺を持って現れたという。崔容疑者の側近のコ氏を通じて青瓦台の意中を伝えたのではという疑惑が提起される点だ。さらに安鍾範(アン・ジョンボム)前青瓦台(チョンワデ、大統領府)政策調整首席秘書官もロッテに70億ウォンの追加出捐を要求した疑いだ。

ロッテグループの関係者は「他の企業も参加するのにロッテだけが抜けるわけにはいかないだろうという圧力が続き、寄付の話を断ることができなかった」と話した。

ロッテグループは結局、5月にロッテケミカルなど6系列会社を通じて70億ウォンを分担し、Kスポーツ財団に送金した。しかし約10日後にKスポーツ財団からお金を返すという連絡を受け、6月初めに70億ウォンはそのまま返還された。

これに関し一部では、崔容疑者側がロッテに対する検察の大々的な捜査情報を入手して対応したのではという推測が出ていう。検察は6月10日、ロッテグループ政策本部など17カ所を家宅捜索し、本格的な捜査に入った。ある財界の関係者は「5月末に検察がロッテグループを調べているという噂が少しずつ広まったため、Kスポーツ財団が問題になることを心配して措置を取ったのではないだろうか」と話した。

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