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ギャラクシーS7のバーチャルリアリティで勝負…フェイスブックCEO「サムスンと組む」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.23 10:50
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「バーチャルリアリティ(VR)はまさに次世代プラットフォームだ。われわれのソフトウェア技術とモバイル機器製造のグローバルリーダーであるサムスン電子が組んで最高水準のバーチャルリアリティを具現したい」。

モバイルワールドコングレス(MWC)2016開幕前日の現地時間21日午後7時、スペイン・バルセロナ国際コンベンションセンター(CCIB)で開かれた「ギャラクシーS7」の公開行事。えりのないグレーのTシャツ姿でステージに上がりバーチャルリアリティの重要性を力説したのはフェイスブックの最高経営責任者(CEO)マーク・ザッカーバーグだった。

 
サムスン電子の戦略スマートフォン「ギャラクシーS」シリーズの7番目の製品がベールを脱ぐ席はザッカーバーグのサプライズ登場でその熱気が最高潮に達した。

ザッカーバーグの登場はサムスン電子がバーチャルリアリティにどれだけ全力投球するかを象徴的に示す。フェイスブックは2014年にバーチャルリアリティ機器メーカーのオキュラスVRを23億ドルで買収し、バーチャルリアリティ市場に対する事業意志を見せた。

サムスン電子はこの日の行事で「ギャラクシーS7」と同じくらいバーチャルリアリティ技術を紹介するのに力を入れた。まず行事会場のすべての席に「ギャラクシーS7」が装着された「ギアVR」5000台を置いた。バーチャルリアリティの体験・共有道具としてのS7シリーズの魅力を際立たせるためだった。

この日の行事の主人公は「ギャラクシーS7」だが、S7と連動されるバーチャルリアリティ機器がステージを掌握した。「限界を超えて(Beyond Barriers)」という行事のメインテーマは、技術の頂点に上がりいまは下り坂が予想されるスマートフォンの限界を超えるという意味と読み取れる。行事会場でもスマートフォンの未来をバーチャルリアリティに拡張し、これは人間の体験と暮らしを拡張するだろうというビジョンが提示された。

円形のステージに歩き出したサムスン電子の高東真(コ・ドンジン)無線事業部社長は「ギャラクシーS7とギャラクシーS7エッジは単純なスマートフォン以上だ。みなさんを新しい経験の世界へ導くゲートになるだろう」と紹介した。

高社長の信号に合わせ「ギアVR」を使った観客はバーチャルリアリティの中に引き込まれた。ギアの中で行事会場の天井が開き観客の体が浮かび上がって「ギャラクシーS7」の中に引き込まれる360度バーチャルリアリティ映像を体験した。

外信はスマートフォンの未来としてバーチャルリアリティの可能性とビジョンを提示した点を高く評価した。CNBCは「サムスンがもう市場を作って革新をリードしている」、英フィナンシャルタイムズは「サムスンが消費者が何を望むのかを聞き立派な機能を出した」と評価した。

しかし「ギャラクシーS7」シリーズ自体に対する評価は交錯した。「ギアVR」や360度カメラともスマートフォンの拡張または延長であり、スマートフォンそのものの革新ではないという意味でだ。

英BBCは専門家の話として「カメラとメモリーチップセット、防水機能のような意味ある機能向上がなされたが、消費者がひと目で見た時は昨年出てきたモデル(ギャラクシーS6)と同じに見えるかもしれない」と報道した。

「ギャラクシーS7」シリーズは来月11日に韓国と米国など主要国で発売される。サムスン電子は北米や欧州など主要国で「ギャラクシーS7」シリーズ先行購入者に「ギアVR」を無料でプレゼントするマーケティングを展開する予定だ。

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