春が来れば中国へ行く…心躍らせる参鶏湯業者
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.28 11:14
25日午前9時、忠清北道陰城郡(チュンチョンブクド・ウムソングン)の農協肉鶏加工工場本館3階会議室。ヤン・ヨンジェ工場長をはじめとするスタッフ3~4人が分厚い紹介資料を机に置くとブラインドの間から窓の外を見た。「来るべき時が来たが…。ヒーターはちゃんと作動しているか」。あるスタッフが氷点下18度の厳しい寒さを意識したように暖房を点検した。
会議場正面には「歓迎・中国検験検疫局訪問団訪韓」というプラカードが掲げられた。陰城工場のチョン・チャンイン管理チーム長は「きょうは大切なお客さんが来られる。広場も掃いて機械ももう一度磨いた」と話した。