韓国のBMW独走体制に陰り…輸入車の人気順位に変化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.11 15:22
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最近販売が増えているメルセデスベンツコリアが9日、新型Cクラスを韓国で発表した。7年ぶりに登場した第5世代モデル。(写真=メルセデスベンツコリア)
快速疾走していた輸入車の成長がやや弱まる様相だ。韓国輸入自動車協会(KAIDA)は9日、5月の輸入車の新規登録台数が1万5314台と発表した。3カ月連続で販売台数1万5000台を超えたが、過去最高となった前月(1万6712台)に比べ8.4%減少した。
特に輸入車業界で不動のトップのBMWは販売台数が前月比11.4%も減った。もちろん販売台数3212台でトップに変わりはない。先月も2位のフォルクスワーゲン(2690台)とは500台以上の差をつけている。