敵軍から軍事友邦への第一歩…韓中「北非核化に向け協力拡大」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.05 10:18
北朝鮮の南侵で始まった韓国戦争(1950-53)は3年以上も続き、1953年7月27日に停戦協定を締結して休戦に入った。来月、停戦協定締結60周年を迎える。戦争中、韓国と中国は敵として対立した。国連軍の介入で戦勢が不利になると、50年10月25日に中国共産軍が参戦し、両国の軍は激しく戦った。
過去に敵軍として戦った韓中両国軍の首脳が4日、中国・北京で向かい合って座った。軍事交流を拡大し、戦略的な協力関係を模索するためだ。鄭承兆(チョン・スンジョ)合同参謀本部議長と房峰輝中国軍総参謀長軍総参謀長が主人公だ。