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【時視各角】金正恩に完敗した「火炎と怒り」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.16 16:43
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結論から言うと、トランプは金正恩の「手」に負けた。少なくとも今まではそうだ。「火炎と怒り」「軍事行動の装填完了」を云々してすぐにでも空襲に出るように大声を張り上げたが、金正恩は鼻で笑っただろう。

「ブラーフィング(虚勢)」が奏功するためには相手方が「これは冗談じゃないな…」と信じさせるような情況が備えられる必要がある。事業も、賭博もそうだ。ところで、事業家出身のトランプはこれができなかった。別々だった。ワシントン・ポスト(WP)がそれを正確に把握した。最初に、ジョセフ・ダンフォード米合同参謀本部議長が当初の予定通りに韓日中3国の歴訪を始めた。トランプが言う通りに戦争が差し迫ったとすれば、そのような隙間なんかない。第二に、北朝鮮の圧力のために韓半島(朝鮮半島)周辺に留まっていた航母「ロナルド・レーガン」がむしろ先週、横須賀基地に戻った。韓半島の軍事行動を控えてはあり得ないことだ。韓国内米国人約20万人にもいかなる待避命令がない。そのうえに、国防・国務長官いずれも「トランプレトリック」とはかけ離れている。口先だけが騒がしい、精緻ではない「ハリウッドアクション」だった。大陸間弾道ミサイル(ICBM)を手に握った金正恩がだまされるわけがない。圧力向け見せ掛けであることを即座に気付いた。だから、超強力な攻勢で立ち向かっているわけだ。その間、世界証券市場では1700兆ウォン(約164兆9445万円)の損をした。

 
どうすればよかったのだろうか。軍事的緊張が漂っていた1994年、ビル・クリントン政府の国防長官だったウィリアム・ペリーの最近の告白だ。

「我々は一度も核兵器を使うという『無駄な脅威(empty threat)』をしたことがない。意図的に沈黙した。そのタイミングで外交大物のブレント・スコウクロフト元米国家安保補佐官がワシントン・ポスト(WP)に『クルーズミサイルで北朝鮮を攻撃せよ』と呼びかけるコラムを載せた。金日成(キム・イルソン)は私がその文章を書かせたと思っていた。先制打撃の準備が差し迫っていると考えたわけだ。数日後、北朝鮮は交渉に入った」


【時視各角】金正恩に完敗した「火炎と怒り」(2)

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