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「南北鉄道つながってこそユーラシア大陸鉄道網が完成」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.07 15:35
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李昌雲=北も南北鉄道の連結はプラスが多いということをよく知っている。金日成(キム・イルソン)主席は死亡する直前の1994年6月末、南北鉄道を連結運行すれば年間15億ドルの運賃収入が生じるとし、事業を推進する意思を明らかにした。南北鉄道がユーラシア大陸鉄道網につながれば北の利益が大きいという観点で、経済的な側面での南北鉄道協力事業を優先的に誘導しなければいけない。70年代レベルにとどまっている北の鉄道インフラの改善のためには、韓中首脳会談で議論された北東アジア開発銀行やアジアインフラ投資銀行(AIIB)など金融インフラの支援案を積極的に推進する必要がある。

金永熙=南北鉄道がつながり、真のユーラシア・イニシアチブが実現すれば、日本も参加するしかないはずだが、10日に開かれる「ユーラシア交通物流国際シンポジウム」ではどんな進展が予想されるのか。

 
呂ヒョン九=今回の行事に約100人の海外主要人物が参加する。ロシア・インドの関係省庁の長官など約50カ国の交通物流分野政府代表、シャムシャド・アクタールUNESCAP事務局長など国際機関の代表だ。この人たちがユーラシア大陸輸送網に関する国家間制度と運営システムの互換性問題を扱う予定だ。断絶区間をつなぎ、国境地域の物流拠点を構築するための多様な投資開発事業や財源などに関する議論が行われる。意味深いシンポジウムになるだろう。

李昌雲=今回の参加国は各国が推進しているユーラシア戦略のために、ユーラシア輸送網の効率化と先進化をどう成し遂げるかに大きな関心を持っているはずだ。特にユーラシア大陸鉄道は通関手続きが複雑であり、定時性が欠如している。また、技術的互換性などで海上運送に比べて競争力が落ちる。この問題をどう克服するかに対する議論が集中的に行われるとみられる。このような点で仮称「ユーラシア交通物流統合プラットホーム」のような断絶のないワンストップ物流サービス体制を共同で構築しようという提案もする予定だ。

李柱栄=韓半島の地政学・状況学的な強みだけを強調するには北東アジア周辺環境の変化はあまりにも速く、我々には時間が多くない。南北鉄道の連結が遅れれば、他の輸送路が検討されることもある。ロシアと日本がサハリンを通じて大陸鉄道網を構築しようという構想を慎重に検討したことがある。これが現実化すれば、韓国は東アジア物流の主導権を喪失する可能性がある。また韓半島周辺の日中、朝日間の新しい協力体系が進行しているという点も考慮されなければいけない。

◆ユーラシア・イニシアチブ=朴槿恵(パク・クネ)大統領が2013年10月に提案した概念で、南北と中国・ロシア・モンゴルなど北東アジア地域を欧州と鉄道で結び、域内の経済協力を拡大しようという構想。


「南北鉄道つながってこそユーラシア大陸鉄릓網が完成」(1)

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