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<韓国古里原発事故>核燃料取り出す際に規定違反も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.22 09:07
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12分間の古里(コリ)1号機「完全停電」事故(2月9日)の後、外部電源は復旧したが、非常発電機2台がすべて故障した状態で原発運営スタッフが原子炉内の核燃料を取り出していたことが明らかになった。

核燃料を原子炉から取り出そうとすれば、規定上、少なくとも外部電源1ラインと非常発電機1台が稼働可能でなければならない。しかし古里1号機の運営者が基本規定を破って作業したのだ。この作業中に停電になれば、核燃料棒の冷却に問題が発生し、大型事故につながるおそれがある。

 
原子力安全委員会の姜昌淳(カン・チャンスン)委員長は21日、「事件隠蔽者の司法処理など厳重な問責が避けられない」とし、中間調査結果を発表した。古里1号機は12日から稼働中断状態で原子力安全委の点検を受けている。姜委員長は「完全停電の時に稼働しなかった非常発電機は、その後、古里原側が点検した時も稼働しなかったことが調査で分かった」と説明した。

完全停電の一因だった発電機保護装置試験も、外部電源3ラインのうち2ラインの整備が終わる2月11日に行わなければならなかったが、作業を速めるために先月8日に操り上げてしたのが禍根となった。

事件隠蔽は古里1号機発電所長の主導で行われ、原発運転日誌などにも停電の事実を記録しなかったことが明らかになった。原子力安全委はこの日、金鍾信(キム・ジョンシン)韓国水力原子力(韓水原)社長が停電事故を知ったのは今月10日だった、と明らかにした。11日に事故内容を把握し、翌日の12日に原子力委員会と知識経済部に報告したという当初の金社長の主張とは差がある。結局、金社長は停電事故を知ってから2日後に政府に知らせたということで、対応の遅さに対する批判が予想される。

これに対し韓水原側は「10日に電話で停電事故を聞いたのは事実」とし「社長の話は11日に対面報告できちんと報告を受けたという意味だった」と釈明した。

原子力安全委は事件の再発を防ぐため、24時間原発自動監視システムを整備中の他の原発にも適用するなど、4分野で20件の対策を出した。姜委員長は「古里原発1号機の閉鎖計画はなく、安全規定に基づいてまた稼働する計画」と述べた。

一方、韓国原子力安全技術院はこの日、「古里1号機非常発電機を修習2人が検査したという一部の報道は事実でない。正規検査員が教育レベルで修習生を現場に連れて行っただけ」と説明した。

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