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「日本で“抱川マッコリ”登録した人は韓国人」

ⓒ 中央日報日本語版2009.11.05 12:36
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5日付の朝鮮日報が報じたところによると、韓国企業に先立ち「抱川(ポチョン)マッコリ」と「一東(イルトン)マッコリ」などの商標権を日本で先行獲得した企業のオーナーは韓国人であることがわかった。最近、日本の企業「清風」が商標権を日本の特許庁に登録し、同社の正体と国内の対応に関心が集中している状況だった。

4日、韓国の登記簿謄本に相当する日本の「履歴事項全部証明書」などによると、清風という会社は06年6月、神戸市に資本金3000万円(約4億ウォン)で設立した酒類輸入・卸売商社だ。韓国内のマッコリ(韓国の濁り酒)メーカー、一東酒造の「抱川一東マッコリ」や雪岳(ソルアク)醸造の「スラ」などを輸入し、日本全域に販売している。

ところが証明書上、同社の取締役は朴正植(パク・ジョンシク)氏であることがわかった。朴氏は朝鮮日報の電話取材に対し「私は韓国の国籍を持っており、日本で17年間にわたり酒類輸入会社を運営している」とした後「清風は私がマッコリを専門的に輸入、販売するため新しく作った会社」と話した。同氏は商標権を登録した理由について「商標権を日本人が所有し、韓国のマッコリを本来の名前で売れなくなる事態を防ぐため」とし「韓国のマッコリメーカーを相手に商標権を行使する考えはない」と伝えた。

 
しかし、韓国内の一部マッコリメーカーは「日本国内の営業権を独占する狙いだ」と批判している。抱川一東マッコリを生産する「サンシン酒家」のキム・ヒョンチェ取締役は「いくらオーナーが韓国人だとしても、日本で日本政府に税金を納めている日本の企業だ」とした上で、「“抱川マッコリ”という名前のような共同の資産を、一社が独占するのはあり得ないことだ。法的対応を検討している」と話した。

朝鮮日報によると、特許庁当局者は「地名が、製品の主な生産地として広く知られている場合、いったん国内で、地名が入った製品名に商標と同じ権利を付与する“地理的表示団体標章”として登録しておくのが安全」と話している。

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