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<インタビュー>米中の権力共有でアジアの平和は維持できる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.01 11:25
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金=今回のボアオフォーラムは習近平中国国家主席が一帯一路という海上と陸上の新シルクロードとアジアインフラ投資銀行(AIIB)のスタートを万国に宣言する舞台でした。ここで会った著名な米国の学者はオバマ大統領の外交的惨敗、習近平の華麗な外交的勝利と言いました。

ホワイト=ケネディ元大統領やルーズベルト元大統領の時とは違い、いま米国は難しい時期を迎えています。オバマ大統領は米国の他の大統領に比べ弱いリーダーに見えます。

 
金=ところで米国のどの大統領があえて中国との「権力共有」を話せるでしょうか。

ホワイト=米国が先に提案はしないでしょう。もしだれかが提案するならば、それは共和党所属でしょう。1972年に共和党所属のニクソン大統領が中国を訪問したように。ニクソン元大統領は根っからの戦略家でした。

金=彼のそばにはヘンリー・キッシンジャーがいて…。

ホワイト=そうです。彼らがいなかったとすれば中国の開放もなかったし、アジアもいまのようではなかったでしょう。

金=今回のボアオフォーラムでは陸上と海上の新シルクロードを基盤とした共同運命体の建設がキーワードでした。AIIBも米国と特殊関係の英国が先に参加を宣言し米国の顔色をうかがって迷っていた国々がぞろぞろと参加する局面ではないですか。共同運命体建設がフォーラムを圧倒しました。英国がAIIB参加の水門を開きました。

ホワイト=英国がAIIBに参加するのは中国が経済パートナーとして重要なためです。重要なことはAIIBや新シルクロードの政治的意味がアジアの国と欧州の国にとってそれぞれ異なるということです。アジアの国では一帯一路とAIIBが政治的に重要です。中国が「アジア」のインフラに集中しているという点から政治的で戦略的な意味があるとみなければなりません。欧州は少し違います。欧州は経済的に中国と非常に密着したが中国の政治的戦略システムの中には入ってきません。

金=習近平が語る「中国の夢」は何ですか。

ホワイト=中国が大きな費用を払わないでアジアのリーダーになることです。もちろん習近平の「中国の夢」は国境を接する国には強大国である中国とどのようにやっていくべきなのかという悩みを抱かせます。アジアの人たちは習近平は忍耐心が多いだろうと考えるが、彼はたた待ち続ける人物ではないと考えます。

金=日本はどうですか。

ホワイト=米中関係で日本問題は常に議論の対象です。日本のアジア戦略は常に米国中心でした。とても単純化する感はあるが中国が強大になるほど中国の軍事力のために日本は安保問題でさらに焦るようになりました。中国が強くなるほど日本は自信を失っていきました。日本は米国に依存し米国の後に座って動かないことがすべてでした。ところが現在ではこの役割が一層複雑になりました。日本は米国と中国が権力を共有することをいつも警戒していました。そこで米国と中国が近づこうとすれば日本は米国の足を引っ張るのです。これは韓国とオーストラリアのような国の理解とずれるものです。過去70年とは違い日本が進むべき国家モデルは「1人で自らを防御する強大国」だと思います。

金=「アジア体制」が日本に最上の選択だという話ですか。

ホワイト=はい。その体制では中国との対立を高めさせず、日本が1人立ちできます。英国が選択した、一定の距離をおいて孤立するモデルも参考にできます。英国が欧州の問題に干渉せず1歩退いて傍観した形です。


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