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韓経:現代・起亜車、米国市場に新車3モデル投入…ピックアップトラックも検討

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.11 11:36
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現代・起亜自動車が来年、米国市場に新型サンタフェとコナ(Kona)、G70の3つの新車を投入する。また、米国から撤収したグレンジャーを復活させ、ピックアップトラック市場に進出することを検討する。中国ではSUVなど中国向け戦略車種を大幅に増やすことにした。車種の多角化と攻撃的な価格政策を通じていわゆる「G2」市場で不振から抜け出す戦略だ。来年の世界自動車販売目標は昨年(825万台)より少ない750万台に設定した。「規模」よりも「内容」を充実させる方向に経営戦略を変更したという分析が出ている。

◆どんな新車を準備?

 
業界によると、現代・起亜車は最近、米国・中国市場での回復に焦点を合わせたグローバル販売戦略を確定した。まず米国市場で来年、新型サンタフェと小型SUVのコナ、ラグジュアリー中型セダンのG70の3つの新車を投入することにした。ツーソンのマイナーチェンジモデルとエラントラ(国内名アバンテ)も出す。今月登場するプレミアムスポーツセダン「スティンガー」の販売も大幅に増やす戦略だ。

米国市場でセダン車種があまりにも多いという理由で事実上撤収したグレンジャーをまた販売することも検討する。来年下半期に登場する新型グレンジャー(IG)のマイナーチェンジモデルを米国市場に再投入するという構想だ。

ピックアップトラック市場への進出も検討している。現代車の関係者は「米国のゼネラルモーターズ(GM)やフォードなどが先に獲得した一般ピックアップトラックではなくSUV基盤で荷物を積むことができる小型ピックアップトラックを量産する方向を定めた」と明らかにした。2015年のデトロイト北米国際オートショーで公開したピックアップトラックコンセプトカー「サンタクルーズ」が有力視される。

中国市場ではSUV中心の現地戦略型モデルで反転を狙う。中国型コナと小型SUVのエンシノ(ENCINO)を来年1-3月期に中国現地で発売する予定だ。従来のSUV「ix35」の商品性改善モデルも出すという。

現代・起亜車は新車投入とともに価格競争力を前に出した攻撃的な販売戦略も決めた。来年から部品仕様などを調整して米国市場に出す新車の価格を保守的に設定するという。トヨタなど他の自動車企業が新車の価格を維持または引き下げることに対応するためだ。新車発売3年前の開発段階から部品仕様などを高め、相対的に高い価格で新車を出したのが最近の苦戦につながったという分析だ。

中国では現地オンライン企業バイドゥなどとの協業を拡大し、先端仕様を大幅に強化することにした。現地部品会社の比率をさらに増やし、価格競争力を確保する方針だ。

◆販売目標は今年より少なく

国内市場にも新車を出し、国内シェアを高めるという戦略だ。現代車は来年1月、新型ベロスターをはじめ、次世代燃料電池自動車(FCV)、新型サンタフェ、コナ電気自動車などを上半期に集中的に投入することにした。起亜車も来年上半期、6年ぶりにフルチェンジした新K3、K9を発売し、販売拡大を狙う。

来年の世界自動車販売目標は今年(825万台)より70万台ほど少ない750万台前後に設定した。現代・起亜車が年間販売目標を大幅に引き下げたのは今回が初めてだ。中国や米国など主要市場での販売不振を短期間で回復させるのが難しく、来年の世界自動車市場の見通しも良くないとの判断からだ。規模を拡大する代わりに内容を充実させる方向を定めたと業界は分析している。

現代・起亜車のグローバル販売台数は2015年(801万台)にピークとなった後、毎年後退している。昨年の販売台数は目標(813万台)を大きく下回る788万台だった。今年も中国市場と米国市場の不振が重なり、740万台前後と予想される。

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    ピックアップトラックのコンセプトカー「サンタクルーズ」
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