<インタビュー>鄭夢準氏「私が役に立つのならFIFA会長職に挑戦する」(3)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.04 14:37
金=鄭名誉副会長が2011年のFIFA副会長選挙に敗れた後、韓国のスポーツ外交力が大きく落ちたという指摘もある。最近、韓国は女子W杯招致に失敗し、鄭夢奎(チョン・モンギュ)大韓サッカー協会会長がFIFA執行委員選挙で苦杯をなめた。
鄭=私がFIFA副会長を続けていたとしても、女子W杯の招致は容易でなかっただろう。韓国と競争したのはフランスだったが、欧州や米国の立場で近いフランスで大会をするのと、地球の反対側の大韓民国でするのとは大きな差がある。それだけに2002年W杯の招致は大きな成果だった。