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<大リーグ>「柳賢振、天敵打者多いのが残念…かわすことも必要」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.02 10:18
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柳賢振(リュ・ヒョンジン、26、LAドジャース)がメジャーリーグで好投しているが、“天敵”打者が多いのが惜しまれる。柳賢振をハンファでデビューした06年から見守ってきた金寅植(キム・インシク)韓国野球委員会(KBO)技術委員長(元ハンファ監督、66)は、難しい打者と対戦する要領をアドバイスした。

金委員長は先月30日(日本時間)のドジャース-フィラデルフィア戦をテレビで観戦した。金委員長は「残念な場面が多かった。本当によく投げていたが、チームメートの援護がなかった」とし「それでもこれは言っておかなければいけない。避けるべき時は避けられなければいけない」と声を高めた。

 
柳賢振は1回と3回に左打者のチェイス・アトリー(35、フィラデルフィア)に2打席連続で本塁打を浴びた。7イニングの間の2失点はアトリーの本塁打だった。金委員長は「最初の本塁打(122キロの内角カーブ)はかまわないが、3回(143キロ内角ストレート)も簡単に勝負をした。この部分は問題だ」と話した。アトリーが得意とする内角でストライクを投げたことを指摘した。

金委員長は「柳賢振は韓国ではストライクゾーンよりボール2、3球ほど低いコースに投げ、打者を混乱させた。しかし米国に行ってからはボールがストライクゾーン内で動く。良い投手はボール球もうまく投げなければいけない」と助言した。

柳賢振は韓国国内で“心理ピッチング”に優れていた。打者の心理を利用して意表をつく投球をした。しかしメジャーでは柳賢振が攻撃的な姿勢を見せている。これをうまく利用する打者が増えてきている。

柳賢振を相手にフィラデルフィアのベン・リビア(25)は3打数3安打(二塁打1本)をマークした。またハンター・ペンス(30、サンフランシスコ)は8打数6安打、イチロー(40、ヤンキース)は3打数2安打(1本塁打)を打っている。6打数3安打のポール・ゴールドシュミット(26、アリゾナ)も柳賢振の天敵だ。

金委員長は「一息つけば結果が変わる可能性がある」と述べた。一度対戦した打者とまた対戦することになれば、投球のタイミングと配給を変える必要があるということだ。国内と同じように“メジャー新人”の柳賢振が経験を積めば克服できる部分だ。

金委員長は「他の投手ではなく、柳賢振だからもっと欲を出す。柳賢振は16回の登板でクォリティースタート(先発6イニング以上・3自責点以下)を13回もマークしている。そのような新人が多くない。柳賢振はうまく投げている」とし「ドジャース打線も憎い。あと1、2点だけ取ってくれれば柳賢振も楽に投げられるだろう」と話した。

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    2013.07.02 10:18
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    金寅植(キム・インシク)KBO技術委員長(左)、柳賢振(リュ・ヒョンジン、右)。
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