韓国鉄道公社社長「4月南北首脳会談後、南北鉄道連結事業を協議」
ⓒ 中央日報日本語版2018.03.09 08:28
韓国鉄道公社(KORAIL)の呉泳食(オ・ヨンシク)社長が4月の南北首脳会談以降に開かれる実務会談で、南北鉄道連結事業が協議事項の一つになると明らかにした。
呉社長は8日、韓国国土交通部出入り記者団との昼食懇談会で「4月末の首脳会談以降はさまざまな実務会談が行われるが、この中で物流・運送など南北鉄道連結事業が話し合われる」としながら「特に鉄道の場合、今すぐにでも平壌(ピョンヤン)から新義州(シンウィジュ)、北京をつないで貨物を輸送することができる」と述べた。