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中国人観光客600万人時代、人数よりも収入増大目指す時だ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.22 13:35
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だが中国人観光客の増加する数字ほどの経済の体感効果は高くない。お金を多く使う個人自由観光の代わりに団体で来るパッケージ観光客の割合が75%と絶対的に大きいためだ。米商務省が発表した昨年の中国人観光客1人当たりの純支出額は6200ドルに達した。ここに航空料金と宿泊費まで加えれば8000ドルほどに増える。だが、韓国での中国人観光客1人当たりの支出は2270ドル程度だ。中国人観光客がお得意様であるのは明らかだが、米国などで支出するお金の半分にも満たない。韓国では言葉も通じず、交通や観光スポットに立派な中国語の案内板もなく、パッケージ中心のため地域や他の業種に効果が広がらないのだ。

中国人観光客が多く訪れる済州島もやはり事情を調べると本音は楽ではない。済州で食堂を運営するキムさんは、「済州に来る中国人観光客は華僑の旅行会社4~5社が一手に抱えている。中国人観光客を呼び込むためにガイドに送客手数料を30~40%ずつ払うと残るものはない」と訴えた。彼は「済州島で中国人観光客の送客手数料は公然の秘密で、一部宿泊業者の中には60%払う所もある」と話した。中国人観光客1人当たり1万ウォンの売り上げが発生すれば3000~4000ウォンは旅行会社のガイドに渡るということだ。こうしたことから、ソウルとショッピングにばかり集まる中国人観光客を地域イベントなどに広げ、日本やシンガポールのようにもっと多くのお金を使える大型カジノやレジャー施設などを拡充しなければならないという指摘が出ている。済州大学のソ・ヨンゴン教授は、「中国人観光客は年間1億人以上が世界の観光市場にあふれ100兆ウォンを超えるお金を使う。私たちも訪韓客数ばかりにこだわらず実質的な観光収入を上げられる対策を急がなければならない」と話している。

 



中国人観光客600万人時代、人数よりも収入増大目指す時だ=韓国(1)

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