<W杯サッカー>H組分析ロシア編…韓国、「カウンターパンチ」を飛ばせ(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.06.11 14:13
2012年からロシアサッカーを分析した。ある1カ所で守備に問題が生じても、すぐに失点するケースは他のチームに比べて少ない。それだけ守備の組織がよく構成されていて、安定しているという意味だ。
後半17分、それまで目立っていなかったFWユーリ・ジルコフ(ティナモ・モスクワ)がボレーシュートを決めた。ロシアはこれというゴールゲッターがいないが、誰かがゴールが決める。見れば見るほど底力を感じさせるチームだ。ロシアは試合に負けず、ゴールを生んだ。守備は簡単に崩れなかった。これがロシア代表だ。