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【時視各角】文在寅-トランプの会談が心配される(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.23 13:51
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しっかりやれば課題が山積している外交懸案を解決できるという文在寅(ムン・ジェイン)-トランプ間の韓米首脳会談が来月末に開催される運びとなった。早期会談を求める世論を意識したのか、文在寅大統領はどの前任者よりもいち早く米国大統領に会うことになった。だが、さまざまな理由で懸念する視線も少なくない。

まず、気難しいドナルド・トランプ大統領の性格がひっかかる。これまでトランプはさまざまな国の首脳たちと接触した。スムーズに終了したものもあったが、災難になったものもいくつかあった。就任8日で行ったオーストラリアのマルコム・ターンブル首相との電話会談がそうだった。トランプはターンブル首相が「前政権との合意通り、オーストラリア内の難民1200人余りを米国に移送する」と述べたところ、烈火の如く怒った。「今までで最悪の電話会談だ」と怒鳴りつけて、予定されていた1時間の半分にも満たない25分目で会談を切り上げた。ありえない欠礼だ。3月に行われたドイツのアンゲラ・メルケル首相との首脳会談も最悪だった。会談後、記者会見での冷たい雰囲気を感知できなかった記者が「握手でも」と叫んだ。仕方なくメルケルが「握手をしますか」と話しかけたがトランプは無愛想な表情で聞いていないふりをした。実は会談直前、トランプが「延滞しているNATO(北大西洋条約機構)分担金3000億ドル(約33兆円)を出せ」という請求書を突きつけたためだった。このような彼が、文大統領に対してどう出てくるか、考えるだけで怖い。

 
2番目に、準備期間がギリギリだ。歴代最悪だったという2001年の金大中(キム・デジュン)-ブッシュ間の首脳会談も、急いだことが大きな原因だった。金大統領は太陽政策を伝えなければならないという焦燥感にかられて、就任したばかりのジョージ・W・ブッシュ大統領との会談で大きな不覚を取った。ブッシュに「北朝鮮を支援しなければならない」と説得に入ると、「住民を飢えさせて殺すような独裁者をなぜ助けるのか」というブッシュからの激しい反発を買う羽目になった。

3番目に、文在寅-トランプ間の「ケミストリー(chemistry)」ももう一つの心配の種だ。進歩政権の指導者と米共和党大統領には、仲が良いときはなかった。金大統領がそうだったし、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領もやはり「朝鮮戦争の時に米国が助けてくれなかったら、私は今ごろ政治犯収容所にいたかもしれない」という破格的とも言える話までしたが、最後までブッシュは冷たかった。


【時視各角】文在寅-トランプの会談が心配される(2)

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