<W杯サッカー>H組分析ロシア編…韓国、「カウンターパンチ」を飛ばせ(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.06.11 14:12
車範根(チャ・ボムグン)SBS(ソウル放送)解説委員(61)はブラジルワールドカップ(W杯)で韓国と対戦するH組3カ国の最近の親善試合(アルジェリア-ルーマニア、ロシア-モロッコ、ベルギー-チュニジア)をすべて現場で観戦した。車委員が分析したロシア、アルジェリア、ベルギーの長所・短所を3回に分けて掲載する。
第1回は韓国の1次リーグ初戦相手のロシアだ。1980年代に選手としてプレーして以来、30余年ぶりにロシア・モスクワを訪れた。空港で検査を受けると、過去のことを思い出した。当時カウンターでロシアの人たちは私を立たせ、15分以上も検査をした。それが今日、再現された。「どこから来たのか」「どの空港から出発したのか」。10分間ほど経過した。もちろん過去のように恐れることはなかった。