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<アジアカップ>“少林サッカー”中国、決勝T初戦は「豪州より韓国と」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.16 09:15
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組織力を重視するペラン監督はアジアカップを控えて1カ月以上も合宿を行った。ファーベーク元韓国代表監督は「アジアカップで最も注意すべきチームは中国。組織力が大きく改善された」と評価した。李栄杓(イ・ヨンピョ)KBS(韓国放送公社)解説委員も「中国の勢いが予想以上だ。以前の中国ではない」と警戒した。

アジアカップを控え、ペラン監督は「中国は優勝候補ではない。選手たちがあらゆることを見せる準備をしただけ」と語った。その言葉のように中国が優勝圏に入るのは難しいと思われた。しかし蓋を開けてみると、中国の戦力は予想以上だった。典型的な守備戦術の5-4-1を使いながらも攻撃的だった。以前とは違い、1ゴール差の勝負でも動揺がない。

 
ペラン監督の戦略も目を引いた。ウズベキスタン戦で1-1だった後半20分にペラン監督が交代で投入したスンケが3分後に逆転決勝ゴールを決めた。中国新華社通信のリウポン記者は「ペラン監督は主力11人だけを使うのではない。エントリー23人を全員把握し、適材適所に起用する」とし「試合ごとに先発が変わるが、戦術を柔軟に運営する。選手がペラン監督を信頼している」と評価した。

アジアカップは飛躍を目指す中国サッカーに活力を与えている。中国はサッカー好きの習近平国家主席の主導でサッカーの先進化を図っている。昨年12月、中国政府は「小中学校でサッカーを必修科目に昇格する。また、2017年までに2万校の小中学校を『サッカー特色学校』として育成する」と学校サッカー活性化案を発表した。

中国は学校サッカーとクラブサッカーを活性化し、人材ブールを育成すると同時に、プロサッカーと代表チームの競争力を高めようとしている。政府の全面的な支援があるからこそ可能なことだ。リウポン記者は「アジアカップの好成績が習近平が主導するスポーツ政策の結果だとは考えにくい。その効果が出てくるにはもっと時間が必要だ」と話した。数年後、中国サッカーはさらに強くなるということだ。

中国はA組1・2位を争う韓国または豪州と22日に決勝トーナメント初戦を行う。ペラン監督は「優勝候補の韓国、豪州はともに強いチーム。しかし豪州とは準々決勝であいたくない」と話した。ホームチームの豪州より、グループリーグで振るわない韓国との対戦を望んだ。


<アジアカップ>“少林サッカー”中国、決勝T初戦は「豪州より韓国と」(1)

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