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<野球>阪神“期待の新人”松田、呉昇桓をなぜ密着マーク?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.12.22 17:54
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阪神の新鋭選手たちにとって呉昇桓(オ・スンファン、32)は動くお手本だ。

日本の日刊スポーツは22日、「(阪神の松田遼馬が)来年は1年を通して呉昇桓からトレーニング法、技術、考え方を学んでいく構え。守護神(=呉昇桓)の一挙手一投足に目を光らせながら、真のセットアッパーへの成長を目指す」と伝えた。

 
今季は右肩痛で1軍6試合の出場に終わった松田は「1年間の密着マークに成功すれば今まで以上に一流へのヒントが見つかるはず」とし「そもそも僕が1軍にいないと(呉昇桓の)練習を見られない」と話すなど、強い意欲を見せた。

サンケイスポーツとのインタビューで50試合の登板を目標に掲げた松田は、呉昇桓について「2連投、3連投をした場合にランニングの量まで調整したり。自分なりのルーティンをもっているなと感じました」とし「見て勉強して、自分なりのルーティンを作っていきたい」と意欲を語った。

今年、阪神の中継ぎ投手陣は、福原忍や安藤優也、加藤康介ら30台中・後半のベテランが中心を担った。松田は阪神中継ぎ陣に新しい風を吹き込む候補に挙げられている。

日本進出初年にセ・リーグのセーブ王に上がった呉昇桓が若い選手たちのアイドルになりつつある。ここ数年間はグアムで個人訓練を実施していた呉昇桓に付いて、グアム訓練を一緒にしたいという若手選手もいる。呉昇桓は27日にグアムに渡り、来シーズンに向けて体づくりをする予定だ。

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