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ヘリ衝突…土曜日朝の衝撃、「戦争が起きたかと思った」=韓国(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.11.17 10:51
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102号棟33階に住むキムさんは、「知人たちからの連絡が激しく、その時初めて事故が起きたことを知った。連絡を受け被害を受けた近所が心配になり事故が起きた家を訪ねた」とし、粉々になったガラスが散らばり、衝突の衝撃で窓枠のサッシが曲がった隣室の内部写真を見せた。

通りを挟んで向かい側にある京畿(キョンギ)高校で野球の練習をしていたパク・サンギュさんも、「ヘリの音がとても近くに聞こえ変だと思った」と話した。パクさんは「霧が濃く衝突地点は見えなかったが、雷が落ちる音がするとしばらくしてヘリの後部と残骸が落ちるのが見えた」と話した。

 
ヘリのプロペラと正面からぶつかったのは23~26階の4世帯。このうち3部屋は事故当時空室で、26階にだけ住民がいた。衝突で壊れた窓のそばにいた女性1人が衝撃で病院に搬送されたが安定を取り戻した。

三々五々集まった一部住民は今後の対策を議論したりもした。住民たちの間では「具本俊(ク・ボンジュン)LG電子副会長が野球の試合を見るためにヘリを飛ばして事故が起きたそうだ」という疑惑が提起され、「LG側で補償をすると思うが、万が一にも建物の構造がゆがんだりすれば大規模な訴訟が展開されるのではないか」との話も出てきた。事故機が具本俊副会長ら役員を乗せてこの日午後1時に開かれる韓国女子野球大会決勝戦を観戦する予定だったとの話が広がったためだ。LG電子側はこれに対し「役員3人が全州(チョンジュ)の工場を訪問するため1週間前からヘリを申し込んだ。具副会長とはまったく関係がない」と否定した。

ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長は午後0時45分ごろに事故現場を訪れ、「ソウル市レベルで調査した後、国土交通部に対案を報告するようにする」と明らかにした。

この日午後、LG電子のナム・サンゴン経営支援部門長と社員らはソウル・峨山(アサン)病院に設けられたパク・インギュ機長とコ・ジョンジン副機長の焼香所を訪れ弔問した。

一方、マンションを施工した現代産業開発は16日に事故現場に社員を派遣し点検した結果、「高強度の鉄筋コンクリートで設計されており問題はないものとみている」とし、事故収拾が終わり次第精密構造診断を施行すると明らかにした。(中央SUNDAY第349号)


ヘリ衝突…土曜日朝の衝撃、「戦争が起きたかと思った」=韓国(1)

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