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脱毛人口の急増で機能性かつら製品の需要増える=韓国

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.08.25 11:05
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1960~70年代に韓国の主力輸出商品だったかつらが復活している。

韓国かつら協会によると、韓国のかつら市場は昨年末の3000億ウォン(約265億円)規模から2004年には1000億ウォンと3倍水準に拡大した。これは韓国企業などが粘り強い技術開発で人工毛かつらなど新商品を開発し新たな活路を見出していきつつあるためだ。

 
増える脱毛人口もかつらの第2の全盛期をもたらした。かつらメーカーのハイモのパク・チョヒ鍾路(チョンロ)支店長は、「脱毛と言えば40~50代の男性だけのことと思われるが、いまは20代だけでなく10代もかつらを買いにくる」と話した。勉強や就職のストレスによる円形脱毛症が大きく増えているためという説明だ。

韓国のかつら市場は現在50~60代のかつら職人が率いる零細中小企業と、ハイモ、ミランなどの専門企業に分かれる。最近の主流は人工毛かつらだが、どれだけ本物の髪と似た質感の自然なかつらを作り出すかがカギだ。韓国トップ企業のハイモは最近3Dスキャナーで個人ごとに頭と脱毛の進行レベルをチェックするバーチャルヘアーシステムを導入し、このシステムでかつらを製作するオーダーメード型形状記憶毛髪新商品を発売した。また別のかつらメーカーのミランも人工頭皮の厚さを0.03ミリメートルまで薄くし自然さを強調する超極薄製品の開発に成功した。

市場進出にも積極的だ。80年代にアフリカのケニアに生産基地を移転したサナ企業は毛髪が頭皮に深く入り込んでいるアフリカ女性の特性を生かしたかつらを生産し現在エチオピア、ザンビア、ウガンダにも工場を運営しており、東アフリカのかつら市場で45%のシェアを占めている。かつら協会のパク・チヒョン理事は、「韓国企業の製品が現在世界で流通しているかつらの60%を占めると推定される」と話した。かつら材料の独自生産も続々と成果を上げている。かつら原糸メーカーのウノアンドカンパニーは日本企業などが数十年間独占してきたポリ塩化ビニール、難燃ポリエステル原糸市場への参入に成功した。

かつらはいまや若い層を中心に、もみあげや前髪用のウィッグから、だんご髪のウィッグに至るまで多様なファッションアイテムとして流行している。キムチャンウォルかつらソウル駅店の関係者は、「3~4年前から顧客が大きく増えているが、がん治療で髪の毛が抜けた患者のための抗がんかつらや薄毛・無毛症女性のためのアンダーヘアパッドのような機能性製品まで生産されている」と話した。(中央SUNDAY第337号)

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