<サッカー>朴智星・李青竜など海外組の監督が“受難時代”
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.11.01 14:27
海外でプレーする韓国選手の監督が成績不振でファンから非難を受け、すでに解雇されたり、解雇危機を迎えている。 選手にとって監督の交代は重要な事項だ。 監督が揺れれば、チームの運営や成績にもマイナスの影響が出る。 また選手個人には監督との相性が重要だ。 監督と合わなければ先発落ちという最悪の状況になったりする。 逆に監督と相性がよければ電撃起用され、名前が広く知られたりもする。
イングランドプレミアリーグ(EPL)開拓者の朴智星(パク・チソン、31)が所属するクイーンズ・パーク・レンジャー(QPR)のマーク・ヒューズ監督には最近、更迭説が出ている。 英日刊デイリーメールは29日(日本時間)、ヒューズ監督がレディング戦でも勝てなければ解雇されるだろうと報じた。 レディング戦は11月4日に行われる。
QPRは2012-13シーズン開幕後、6敗3分けと1勝もしていない。 現在の順位は20クラブのうち最下位。 最悪の成績の中心にはヒューズ監督がいて、1カ月前からヒューズ監督は解雇対象の筆頭になっている。 トニー・フェルナンデスQPR球団オーナーはヒューズ監督に変わらない信頼を送っているが、事実上ヒューズ監督の更迭は時間の問題だ。