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ソ・ギョンドク教授、日本の謝罪を引き出す新しい広告を準備中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.08 09:29
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「日本を黙らせ、謝罪させる、驚くような新しい広告を準備中です」。

最近、ニューヨークタイムズに日本軍慰安婦関連全面広告を出したソ・ギョンドク誠信女子大客員教授(38)。広告には、ドイツのウィリー・ブラント元首相が1971年にポーランドの戦争犠牲者碑石の前でひざまずいて謝罪する場面と、「覚えてますか」(DO YOU REMEMBER?)という言葉が入っている。

 
ソ教授は「誠意を持って謝罪するドイツの姿勢を見習えと飛ばした直撃弾だった」とし「次の広告では日本に‘最後の一撃’を加えようとキム・ジャンフン氏と議論中」と述べた。10日午前7時40分に放送されるJTBC時事トークショー「シン・イェリ&カン・チャンホの直撃トーク-私は誰」の録画でだ。

ソ教授は05年、ニューヨークタイムズに自費を投入し、初めて独島(ドクト、日本名・竹島)広告を出したのをきっかけに「韓国広報専門家1号」となった。その後、「ごめんね、独島」というドキュメンタリー映画制作当時、歌手キム・ジャンフン氏と縁を結び、キム・ジャンフン氏の後援で独島・東海(トンヘ、日本名・日本海)・慰安婦問題まで全方向に広報活動を繰り広げてきた。

ソ教授は「キム・ジャンフン氏が今まで広告費として後援しててきた金額は20億ウォン(約1億4000万円)を超える」とし「それで私から電話が来ると最も恐ろしいと話している」と言って笑った。

普段から「夜の舞台に立ってでも支援するからお金の心配をせずに良いことをしてほしい」と話すキム・ジャンフン氏に対し、ソ教授は「永遠のパートナー」と感謝の気持ちを表した。

一部では、ソ教授の独島および東海広告は公然と国際社会に紛争地域である点を知らせ、副作用を招いているという指摘も出ている。ソ教授は「そういう点を意識して、毎回6カ月間ほどかけて試案を3つほどを作り、外国人500人以上にアンケート調査をした後、最終案を選ぶ」と説明した。

また韓国の広報を越えて、今後、韓中、韓日の若者が中心になって3カ国間の和解と協力を引き出すキャンペーンを繰り広げたいという希望も表した。

一方、韓食を広く知らせるため、ビビンパ・マッコリ広告も世界有数のメディアに掲載したソ教授は、韓食広告第3弾も考案中という。「マッコリに合うチヂミも候補の一つ」と話した。

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