주요 기사 바로가기

板門店の「記憶喪失」幽霊…北朝鮮の素顔は変わらない(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.10 15:14
0
ようやく突破口を開いた南北当局対話も冷静さを失えば「対話のための対話」に終わってしまう。合意と補償要求→支援→破棄とつながるメビウスの帯が繰り返されるだろう。文在寅政権には対北朝鮮政策の失敗を繰り返す余裕はない。当局者会談が今後の南北関係の試金石である理由だ。緻密な論理で相手の弱点に食い込み、機知と瞬発力で武装しなければいけない。北朝鮮の李善権団長は最初から会談の場を宣伝の場とする考えで出てくるようだ。会談を公開しようと述べながら「実況を民族全体に伝えよう」という突発提案をしたことからそのような意図が分かる。趙明均(チョ・ミョンギュン)首席代表が「慣例通りに非公開でしよう」と押されるような対応をしたのは遺憾だ。むしろ「良い提案だ。我々はすでに5000万人の国民がテレビでほとんどリアルタイムで会談状況を見守っている。そちらも2500万人の住民に生中継できるよう措置を取ることができるのか。私もその人たちに直接、南側の立場をそのまま聞かせたい」と返せばどうだっただろうか。堂々とした自信がある態度で相手の狙いを挫いて機先を制することができる機会を生かせず残念だ。それが「核武力完成」を云々する北朝鮮を今後まともに扱っていくことができる基本姿勢だ。

韓国会談代表団の風呂敷からは多くのものが抜けている。韓国哨戒艦「天安」爆沈と延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発の犠牲者遺族、そして拘束中の韓国国民と殺害脅迫に苦しむ言論人とその家族の涙だ。民主化と産業化の過程で犠牲になった人たちの痛みほど国がケアすべき価値だ。大統領の涙が半分に終わってはいけない理由だ。板門店にあるレーテ(Lethe、忘却の川)の流れは適切な水準で止まらなければいけない。

 
イ・ヨンジョン/統一北朝鮮専門記者/統一文化研究所長


板門店の「記憶喪失」幽霊…北朝鮮の素顔は変わらない(2)


板門店の「記憶喪失」幽霊…北朝鮮の素顔は変わらない(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP