サムスン電子3大事業部のトップ全員が留任の見込み
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.01 10:19
サムスングループが李健熙(イ・ゴンヒ)会長就任27年となる1日に社長団人事を断行する。当初計画より操り上げた人事だ。今回の人事はいつになく関心が高い。李健熙会長が闘病中のため事実上李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が主導する最初の人事になった上に、崩れ落ちた「ギャラクシー神話」を復活させるための後続措置の性格が強いためだ。全般的なグループの業績不振にせわしなく続いた系列会社間の合併にともなう社長団の去就にも注目が集まる。
サムスンは今回の人事で変革の代わりに安定に重点を置く側に方針を固めた。