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李大統領「北核、サミット公式議題でないが議論される可能性高い」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.21 17:35
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--ソウル会議で北核関連の共同メッセージを出すのか。

「公式議題ではないが、議論する可能性が高い。 今回の核安全保障サミットの主な議論は、核安保分野で国際協力を強化し、核兵器用の核物質を縮小・廃棄することに集中するだけに、核物質生産に執着する北朝鮮に影響があるはずだ」

 
--核安全保障サミットに反対する声もある。

「趣旨を誤って理解して反対するのは非常に残念なことだ。 核安全保障サミットは世界の平和と安全のためのものであり、最も脅威的なものが核テロであるだけに、これを防いで、次の世代に核兵器のない世界を作ろうということだ」

--「核安保は原発政策の廃棄にあり、脱核が核安保の根本」という主張もある。

「それは誤りだ。 原子力の平和的利用と人類を脅かす核兵器の開発は根本的に違うだけに、厳格に区別しなければならない。 原発を廃棄しても、核兵器を10万個以上作ることができるHEUとプルトニウムが世界の随所に散在しているかぎり、核テロの危険は減らない。 原発は、武器級のHEUを薄めて原発燃料(LEU)として消耗し、プルトニウムをMOX燃料(ウランとプルトニウムの混合)に転換して消耗するのに有用だ。 武器用核物質を最小化し、除去するうえでも最も実用的な手段であり、核安保にむしろ役立つ側面もある」

--ソウル首脳会議後の課題は。

「首脳会議を契機に、核安保の国際協力の必要性と切迫性をグローバルレベルに拡大していき、具体的な実践段階に定着させていくことが必要だ。 このため核物質の除去および最小化、核安保関連協約批准など、各国の忠実な公約履行が何よりも重要となる」

--韓国の原子力発電に対するビジョンは。

「韓国はエネルギーの96%を輸入する国であり、エネルギーを安定的に確保し、温室効果ガスの排出を減らすために原子力発電は必須不可欠だ。 再生可能エネルギーが経済性を持ち、大規模に商用化されるまでは、原子力が現実的な橋渡しの役割をするしかない」


李大統領「北核、サミット公式議題でないが議論される可能性高い」(1)

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