職場ストレスで会議中に自殺を図る/フランス
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.10 16:12
50代のフランスの会社員が業務ストレスのため会議中に刃物で自殺を図るという事件が発生したと、フランス日刊紙フィガロ電子版が9日報じた。
フィガロによると、フランス北東部の都市トロアで通信会社フランステレコムに務めるこの男性は9日昼、約10人の同僚と会議をしている途中、突然立ち上がって自分の腹部を刃物で刺そうとした。 驚いた同僚らはすぐに止めにいったが、刃物はすでに腹部に刺さっていた。 幸い同僚がすぐに防いだためこの男性の命は救われた。 この男性は最近、会社側から相対的に重要でない補職への異動を伝えられて悩んでいたと、フィガロは伝えた。