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<サンドイッチコリア>対米輸出も「サンドイッチ」

2007.03.12 08:36
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米国市場で韓国商品が中国、日本に押されて「サンドイッチジレンマ」に陥っている。

低価商品を前面に押し出した中国などの後発国と、技術力を前面に押し出した日本との間に挟まって米国での韓国商品市場シェアが毎年減少しているのだ。KOTRAは11日「対米輸出不振原因と韓米自由貿易協定(FTA)活用案」という報告書を通じ「このようなサンドイッチの状況を乗り越えるために国家政策と企業活動のパラダイムを根本的に変えなければならない」と明らかにした。

 
◆落ちる米国市場シェアと輸出増加率=KOTRAによると韓国の対米輸出は2005年5.2%減少し、米国に製品を輸出する20大国家のうち唯一マイナス成長した。昨年も4.7%増加に止まった。中国(18.2%)、日本(7.2%)などに比べ大きく立ち後れた増加率だ。米国市場で韓国製品が占める割合も1989年4.2%を頂点に▽2001年3.1%▽2005年2.6%▽昨年2.5%――など毎年減っている。特にこれまで主要輸出品目だった電気機械、衣類、鉄鋼製品などの昨年の米国市場シェアは2000年に比べ約2ポイントずつ減少した。韓国の対米輸出10大品目のうち衣類、ゴム製品など8品目が90年代以後、中国に追い越された。

品目別2006年米国市場シェアを見ると運送機械(韓国5.0%、日本26.8%)など2品目は日本に、電気・機械(韓国5.5%、中国28.3%)など7品目は中国に押され、韓国商品は力を失ったことがわかる 。

米国に対する輸出に苦戦するのは後発国との価格競争に押されながらも米国市場の需要に合う製品開発とマーケティング力を発揮することができなかったからだと報告書は指摘した。これを反映するかのようにKOTRAが今年の1月、米国国内商品輸入会社143社と現地進出韓国企業142社など285社を対象にしたアンケート調査で韓国の輸出競争力は日本と中国に立ち後れていると評価された。製造原価は中国に、ブランド認知度・技術力・品質などでは日本に立ち後れるという意見が多かった。

特にバイヤーたちはサービス業を除く纎維・機械・食品などの産業で中国の競争力が韓国より 進んでいるという意見を出した。これらは為替下落と石油価格の高騰が韓国の輸出競争力をさらに悪化させると見ている。

◆最も現実的な克服案は韓米FTA締結=KOTRAは韓米FTAを締結するのが「サンドイッチジレンマ」から脱して韓国商品が競争力を回復することができるいちばん現実的な案だと強調した。

KOTRA通商戦略チームイム・ソンジュ課長は「韓米FTAが妥結されれば米国国内韓国商品価格が下落し、価格競争力が生き返って非関税障壁が緩和され、韓国企業が米国企業との業務提携を通じて米国市場に活発に進出することができる」と見通した。また戦略的提携を重要視する米国市場の構造に合わせてビジネスパートナーを発掘し、米国消費者の性向に合うマーケティングを強化しなければならないと主張した。このほか米国でのサービス産業の成長は大型マートが主導していることから、内需市場を掘り下げるためにはこれらと提携することが必要だと指摘した。

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